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2015年04月04日

第541話「『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』感想〜悪夢は繰り返す。何度でも〜」




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映画感想第4弾……というか本当は行くつもりなかったんだが結局見に行ったんで今回の記事は予定になかったイレギュラーになります。
公開中の映画につき感想は「追記」からどうぞ。



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キャラクターしりとり
・ルール&始めからはこちら
ネタバレ注意
・今までのまとめである「キャラクターしりとり辞典」は、現在2種類ございます。お好きな方をどうぞ。なお、VOL順の方が見やすくなっています。
作品順
VOL順

VOL.460
(前回:チャッキー)

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キュアサニー
作品名:「スマイルプリキュア!」」(※画像は「ハピネスチャージプリキュア!」10周年記念挨拶時のもの。
単語:「き」→「に」
説明:ネット上では大人気「スマイルプリキュア!」に登場するキャラクター。
作中2人目にして、歴代25人目のプリキュアに当たるキャラクターで、「日野あかね」が変身する。
「太陽サンサン 熱血パワー」という決めセリフの通り、炎を操るチームのアタッカー。OPや第23話では岩を持ち上げて相手にぶつける描写もあり、チーム1の怪力でもある。
必殺技は、火の玉をバレーのシュートの要領で相手にぶつける「プリキュア・サニーファイヤー」及び終盤で使用された強化版の「プリキュア・サニーファイヤー・バーニング」
全員共通で強化フォームである「プリンセスフォーム」では「キュアビューティ」同様元よりも髪型が大きく変わっているため変化したことがハッキリと分かりやすいのが特徴。
ちなみに、シリーズ初のオレンジのプリキュアである。
声優は田野アサミ氏。

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「追記」よりどうぞ!

追記
posted by なたる at 01:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

第538話「(閲覧要注意)映画感想『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル』〜一言で表すならば『面白かったしつまらなかった』〜」



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3連続で続けます映画プチ感想、第二弾は今週公開となりました「プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」となります!!!!


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公開中の映画につき感想は「追記」よりどうぞ。

まずはしりとりから!


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作品順
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VOL.457
(前回:タブー)

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ブハラ
作品名:「HUNTERバツ1HUNTER」
単語:「ぶ」→「ら」
説明:休載に定評のある「HUNTERバツ1HUNTER」に登場するキャラクター。
第287期ハンター試験の第二次試験の試験管で、「メンチ」のパートナーである美食ハンター。
見た目の通りといえるのか大食漢であり、豚の丸焼き70人前食べて腹一杯になるという人外じみた食欲の持ち主である。
その一方で暴走すると周りが見えなくんるメンチのブレーキをかけようとするストッパーのような役割も持っているが、本編中ではメンチは全く言い分を聞き入れていなかった。
従って食欲に反して、意外にも常識人であったりする。
TVアニメ版の声優は第1作は高橋啓士氏、第2作は金丸淳一氏。



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追記
posted by なたる at 21:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月31日

第518話「『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』見てきました。」



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絶対あると思っていた30日のバイトがお休みで時間が空いたので行ってきました!!!!


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どういうわけか入場者特典の第0話と第二弾特典を同時にもらえたので、第0話の感想込みの記事となっています!


もう数週間経過したとはいえ、公開中の映画なので感想は追記からどうぞ!



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作品順
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VOL.438
(前回:ゴジータ)

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高町美由希(たかまちみゆき)
作品名:「魔法少女リリカルなのは」
単語:「た」→「き」
説明:来年第四期のテレビアニメ化も決定している人気アニメシリーズ「魔法少女リリカルなのは」に登場するキャラクター。
主人公「高町なのは」7歳年上の姉。兄の「高町恭也」に剣の稽古をつけてもらっており兄弟以上の絆(≠恋人)で固く結ばれているようになのはは見えるようである。
第1期では成り行きで飼うことになった「ユーノ」にベタ惚れしている様子が描かれておりユーノは苦手意識を持っていた。
元々は高町家の面々同様「とらいあんぐるハート3」に登場するキャラクターの一人だが、設定面では大きく異なっている※これはとらいあんぐるハート3からの登場キャラ全員の共通事項でもあるが)。
声優は白石涼子氏。


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(2014年1月7日更新)
コメント返信


追記より感想になります!
当然ながら、ネタバレ注意でお願いします。














追記
posted by なたる at 03:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月11日

第490話「『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』2・3週目見に行きました!〜糸を『紡ぐ』者の想いを胸に〜」


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「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」2週目&3週目に行ってきました!!!!!
今回は、2週目で気づいた点や1週目の感想で書ききれなかった部分の補完となります!


写真のみ本文で掲載しますね(*`・ω・)ゞ


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2週目半券&入場者特典のプリカード!O(≧▽≦)O
1週目と3週目の時は残念ながらもらえませんでしたが、2週目の時は店員さんがよく分かっていなかったのか来場者が5人しかいなくてサービスで配ったのかは分かりませぬがゲット!
劇場によっては大人にでもライトも配ってる所とかもあるみたいだから、ここらへんのルールは人によってマチマチなのかもしれないですね。
まぁ、毎年恒例のライトの使用方法についての注意事項で「大人の人は心の中で祈ってね♪」って言っているのもあるので個人的にライトはさほど欲しいって思ったことはなかったりしますがw


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3週目の半券&入場前に行ったアニメイトにて購入した「映画 ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル」になりますヾ(*´∀`*)ノ
このCD、本編の挿入歌「勇気が生まれる場所」とキャラソン「見上げれば青い空」の二曲が収録されているシングルなのですが、映画が非常に好評なこともあってか売り切り店舗が相次いでいる模様!
自分も6店舗ほどCD売ってる店を探しましたが全滅orz
しかし、1店舗目で回ったアニメイトに再び訪れた所(7店舗目)、なんと1枚だけ再入荷されていて、無事購入しました!!!
ちなみに現在この記事執筆している時も作業用BGMに流し続けていますw決して作業妨害なんてされていないぞ




次にしりとり!




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VOL.410
(前回:ラグナ)

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ナナミ
作品名:「DOG DAYS」(※画像は第2期「DOG DAYS'」
単語:「な」→「み」
説明:「魔法少女リリカルなのは」のスタッフが送る完全新作のTVアニメ作品「DOG DAYS」に登場するキャラクターで、正式名称「ナナミ・タカツキ」※日本名で「高槻七海」。
主人公「シンク・イズミ」の従姉弟にして師匠にしてライバル
第1期ではシンクが人間界に戻ってきた最終話にのみ登場していたが、第2期にて彼女も本編に本格参戦し、ユニオンフェスタにてガレット騎士団側の勇者として、同じ勇者であるシンク及び「レベッカ・アンダーソン」と対峙する。
前述したとおりシンクの師匠に当たるキャラでもあるのだが、それはシンクが彼女の一族が使うらしい「高槻流棒術」という流派を師事していたことに起因している。
ユニオンフェスタでは弟子のシンクに負けず劣らず高い実力を発揮し、ビスコッティ側トップクラスの騎士「ブリオッシュ・ダルキアン」と1対1で勝負し相討ちに持ち込むほどのポテンシャルを発揮した。
声優は水樹奈々氏で、第1期から登場する「リコッタ・エルマール」との兼役。
第2期のとある回ではナナミとリコッタが会話するシーンが描写され氏の演じ分けを直に感じ取れる職人芸を披露している。


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それでは本題に入りましょう!その前に二つ注意事項。
まず、この記事を閲覧した上での閲覧を強く推奨します!!!!!
そして、当然ながらネタバレ全開で書きますので「追記」からどうぞ!


・(2014年11月12日追記)
コメント返信




追記
posted by なたる at 02:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月06日

第489話「『仮面ライダー鎧武』総括感想〜キミはこの力、どう使う?〜」




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お待たせしました!(待ってる人なんているのか
今回は、先月放送が終了しました「仮面ライダー鎧武」の1年間通じての総括感想ですよ〜o(^▽^)o
要点ごとに個人的な感想や意見をまとめていきます!それではどうぞ〜!


・概要&放送前の話題性


2013月10月〜2014年9月放送の平成仮面ライダーシリーズ第15作
ライダーのデザインにフルーツを取り入れるといった奇抜な発想や、「魔法少女まどか✩マギカ」などで知られるダークでシリアスな作風を得意とするシナリオライター虚淵玄氏メインライターに登板するという話題性十分な状態でスタートした。


また、放送前の最大の特徴の1つとして「夏映画における放映前の客演が一切なかった」ことが挙げられる。
夏映画の客演とは、いはいる「第二期平成仮面ライダーシリーズ」(※第11作「仮面ライダーW」以降の作品を指す)の夏映画の毎年恒例の要素の一つとなっていて、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」から4年間続いた(※ちなみに「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の半年後に公開されたスーパー戦隊シリーズの冬映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」でも同様の要素が取り入れられるようになり、こちらは現在でも形を変えつつも継続している。
しかし、本作の主役ライダーこと鎧武は「仮面ライダーウィザード」の最終2話こと番外編において初登場ウィザードの夏映画こと「劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land」では登場はおろかまだデザインすらも公開されていないという徹底的な秘匿スタイルを貫いていた。
個人的にこの点は良改変だと感じる。
理由としては、いくら新ヒーローをを強く見せるためとは言え初期フォームで幹部を圧倒したりといった描写付けがされているせいでパワーバランスが明らかにおかしいものであったから。
こんな描き方をしなくても本編でカッコよさを見せればなんら問題ないわけであり、むしろ新ヒーローの話題性のために雑魚と化す幹部があまりにも不憫だと言える。


そして、本作を特徴づける要素として「発表当初から複数人ライダーが登場する」ことが明らかになっていた点もある。
第二期平成仮面ライダーシリーズは本作が放送されるまで「登場する仮面ライダーは2人」という原則が存在した。
しかし本作では製作開始のアナウンスが始まってから「初期から4人ライダーが登場する」ことを大きく話題に取り上げていた。
結果として総勢14人※TV版に登場したもの準拠)というシリーズ最多数のライダーが登場し、第二期平成仮面ライダーの中において独自色を強めていた。


このように、例年と比較すると革新的な要素が多く、特撮を知らない虚淵氏のファンを取り込むなど話題性は十分であったと言えるだろう。
筆者も本作に対する期待値は例年に比べて高く、久々に筆者の中でヒットが来るかと楽しみであったことは今でも忘れない。



・シナリオ


本作を特徴づける要素の1つとして、虚淵玄氏の構想に沿って1年間のストーリーが放送前から完全に決まっていたことが挙げられる。
元来、平成仮面ライシリーズは大まかなストーリーラインこそ決めているものの最初から最後までガッチリと決めるということはなく後付けでストーリーラインが変更されたという事例も珍しくはなかった。
しかし本作はその従来の概念をあえて壊し、虚淵氏の得意とする「序盤から盛大に伏線張って後半で消化する」スタイルがふんだんに盛り込まれ、ストーリーを追う楽しさが従来作より強かった。
もう1点本作特有の特徴として、元来平成ライダーではお約束とも言えた「2分完結型」のスタイルを崩したことも挙げられる。
虚淵氏本人は「平成1期の頃のスタイルに戻したい」と発言はしているが、平成1期の頃から2話完結型というのは根底のベースとして存在しているため、結果的には本作独自の要素となっている点が面白い。(もしかしたら作風のことを指していたのかもしれないが)
これらの特徴はネックとして、1話でも逃すとついていけなくなる可能性もあるため、連続視聴を前提とした物語構造をしている。
今後DVDやBDで追うなら最適だがTV放映でこれは辛いものがあったかもしれない。(毎週確実に視聴できるのであれば些細な問題点ではあるが)
反面、途中からの軌道修正が難しいという都合上、本編と関連性のない外伝話が浮いてしまっていた点は他作には見られなかった不満点であったりする。(後述の「タイアップ」の項目参照)


本作のストーリーは、個人的に以下のような4章に分かれていると考える。


ストリートファイトのようにビートライダーズが争っていた「起」(第1部)

ライダーの力やインベスの正体、今世界に置かれている状況が次々と発覚したことでユグドラシルと対峙する「承」(第2部)

インベスの王であるオーバーロードが乱入、ビートライダーズが翻弄される「転」(第3部)

オーバーロードを倒し、残ったライダーたちが勝者となるために激闘を繰り広げる「結」(第4部)


起の部分と承以降の部分で作風に落差が激しいのは虚淵ズムと呼ばんばかりの特徴である。
初瀬ちゃんのインベス化によって物語は一気に激化、ゲネシス勢の圧倒的実力による旧世代ライダー側の絶望感は強烈な印象を誇っていた。
ちなみに、虚淵氏は初瀬ちゃんの俳優に「マミさんのような役」※「魔法少女まどか✩マギカ」の作風を決定づけたターニングポイント的キャラ)と事前から告げていたとのことで、初瀬ちゃんの死亡が本作のターニングポイントなるということはやはり事前から決まっていたことのようである。


転の部分では新勢力の登板によって物語が混沌と化しており、それまでの対立構図であった「ライダー対ライダー」を覆す展開となったことが特徴。
しかし、オーバーロードを倒すためにかつての敵であったビートライダーズ達が一堂に結集して仲間となり、鎧武自身も最終形態「極アームズ」へと覚醒するプロセス歴代の最終形態覚醒回と比較しても素晴らしい回だった。


結の部分は本作の〆を飾るにふさわしい凄惨な展開の数々で、息つく暇は1話たりとも存在しなかった。
そして全ての総決算とも言える最終回では「仮面ライダークウガ」以来となる全編後日談と言える内容を描き、皆が笑顔となる感動のラストであった。
陰鬱な展開が話題になりがちな本作において、ラストは希望を持てる終わり方になったことは大きく評価したい。




・ライダー


デザイン面では毎年恒例の放送前は「ダサい」「カッコ悪い」という意見が飛び交うが、本編を見てしまえば悪くないどころか良いと思える。
筆者は前述通りフルーツをモチーフにしているという点は初見戸惑った。
どうやらバンダイ側が「戦国武将だけがモチーフには限界がある」ということからフルーツ案をいれたという話なのだが、あまりにも突拍子過ぎて発想した人はユニークすぎる。
ライダーの多さにも目がいきがちなのだが、鎧武に関してはフォームチェンジも多彩。バロンに関しては最終形態が怪人というのも注目だろう。


反面、その場の話題性重視の使い捨てフォームが多かったことは例年通りで不満点の1つに挙げられる。
鎧武の初期フォームチェンジとして使ったイチゴやパインは終盤に至っては全く登場せずカチドキも結果的に極の繋ぎに使うフォームという役割でしかなかった。(カチドキは覚醒までのプロセスが熱かった分余計に残念である。)
他にもバロンのマンゴー、龍玄のキウイといったフォームも結局は初登場した数話だけ使っただけで後は全くと言っていいほど登場していない。
極めつけは龍玄ヨモツヘグリ。
まず戦極が偶然持っていたロックシードをもらって変身するという展開にも思うことはあるのだが、ほぼ1話限りの使い捨てフォームであり、しかも使用したVS鎧武戦はバトルが重要じゃなかったこともあり、一番印象の薄いフォームと言える。
鎧武極に相当する強いフォームとしての登板ということだったのだろうが、アクションシーンが印象に残らなかったこともあってか龍玄の最強フォームというにはどうにも締まりがなく思えた。
また、代償も大きいという話であったが結果的に後遺症や副作用がなかったことから、ヨモツヘグリの凄みを感じさせることがなかったこともマイナスポイント。



これに限らず、龍玄は基本的に不遇に見えたこともマイナス。
龍玄は初陣ですら具体的な戦闘が描写されないだけでなく、中盤からみっちは斬月・真を使い続けることになる。
それだけに、最終回で龍玄として戦ったことはくるものがあるのも事実なのだがみっちは斬月・真の印象がやはり強い。



また、斬月も番組制作開始当初から登場は発表されていたものの、ゲネシスのプロトタイプという設定の都合上出番が非常に少ない。
が、斬月が戦闘するシーンは印象深いものも多いためそれだけにもう少し出番が増えてほしかった。



バロンは当初ゲネシス化の案はなかったそうだが人気につき追加したとのこと。
それだけの人気があるのは納得できるほどに活躍していた……が、バナナ=敗北フラグという描き方はあまり好ましくない。
バロンがまともに勝ち星を上げたことは通算してほとんどなかった。これは好戦的な戒斗が無鉄砲に突っ込むことの表れとも取れるが、悪い言い方をするならかませ犬に近いものである。



その他のライダーとしては、

・初期ライダーながら、変身者の実力の影響で安定の強さを誇ったブラーボ
・序盤と中盤以降で圧倒的に成長したグリドン
・シリーズで通算しても数の少ない女性ライダーのマリカ

以上の3体は個人的に好きなライダーであった。
総合的に見ると、デザイン自体は筆者の好み直球と言えるものは少なかったものの、フルーツと戦国武将という組み合わせでこのようなライダーが生まれたこと自体は評価したい部分である。



・アクション


武将らしく武器を使った戦いが特徴。
肉弾戦はほとんどしない(武器なしのライダーはナックルのみ)が、シリーズの定番ライダーキックは決める時に使われることも多く印象深い。
個人的に一番好きな必殺技は一度だけ見せた黒影の必殺技。
斬月が強すぎたせいで不発に終わってしまったがエフィクト込みですごくカッコよかった。
ゲネシス勢は全員共通して武器がソニックアローだったためアクション面での印象は薄い。
極に関しても全ライダーの武器を使うことが出来るためこちらも独自色が薄く、カチドキの火縄大橙DJ銃や旗をつかったアクションの方が個人的には好みだった。
そもそも、始まりの男状態の紘汰があまりにも無敵過ぎるため、最終的に極が霞んで見えてしまう。


不満点としては、近年のライダーでは当たり前になりつつあるバイクはあるのにほとんど使用しない点。
序盤の数話で申し訳程度に登場したのみで基本的にはないものと見てもいいほどに出てこない。次回作の「ドライブ」でここをオミットしたのは英断だと思えるのは本作含め近年のライダーにおけるバイクの扱いによるものが一番大きい。
その変わり、本作において最後にバイクを使用した鎧武VSバロンの最終決戦での使用シーンは印象深かったことは付記する。これから1年はバイクを使うシーンが見れなくなるわけなのだからこのシーンは非常に貴重だと言えよう。





・キャラクター


虚淵氏が描くキャラなだけに、薄いキャラの一切いない印象濃い目のキャラの多さが特徴。



紘汰は序盤から中盤にかけては理想が高すぎるが故にご都合主義野郎に見えて全く好感をもてなかった。
しかし、みっちが闇落ちしたところから評価は一変、どんなことがあっても絶対に考えを曲げずに進み続ける王道の「主人公」だと思えた。
特に、レデュエの生み出した幻影世界に迷い込み精神攻撃を受けた回における覚悟を決めた言動の数々はそう言えるだけのものを彼が持っていたし、とても共感できるものであった。



戒斗は逆に序盤から一貫してキャラがブレることなく、最後まで我が道突き進んでいたことが魅力的。
バナナの勝率の低さは前述通りだが、紘汰と異なって自分から理想の為に突き進む姿は納得できるものがあったし、一時期は紘汰よりも主人公していると思えるほどだった。
最後に紘汰の志を理解した上で消滅するシーンは涙が出そうになるほど切なかった。



みっちは良くも悪くも虚淵氏を象徴するタイプのキャラで、「足掻けば足掻くほど自分の理想に遠ざかっていく」姿は滑稽にも見えつつ可哀想にも感じた。
途中闇落ちしたことで大暴れしたことは人を選ぶレベルで苛烈だったので、あれは嫌われても致し方がないだろう。
しかし、最終的に改心するまでの過程は感動的だったし、この手のキャラにありがちな死亡するという結末にならなかっただけ良かった。
闇落ちの間は見ていて気分のいいものではなかったことは事実だが、それでも作品として無意味なものではなかったので、あのように変貌したことはマイナスだとは筆者は全く思わない。
一人の未熟な男の反抗期から立派な人間に成長する過程を描いていたと思えば許容できるものもあるだろう。



メインキャラに対しての意見は以上だが、筆者はこれらのメインキャラ以上に思い入れの強い好きなサブキャラがいる。
まずはザック。ナックルに変身する前はペコとともに卑怯な攻撃も厭わなった彼が、ナックルに変身し戒斗の言葉を聞いてからは大きく成長。
最終的には自分の目標である戒斗自身の間違いに気づいたことで彼自身を止めるべきだと真っ先動き出し、ひとり奮闘する。


次に城乃内。初瀬ちゃんとつるんでいた初期の頃は二人合わせてかませ犬のようなポジションであったが、鳳蓮と出会ったことで彼自身の未来が一変。
極初登場回ことビートライダーズが初集結した回では飛び蹴りでインベスを迎撃する姿を披露、「パティシエ…なめんなよ!」という名言を残し大きな成長を見せた。
その後もグリドンとして奮闘、かませ犬であった初期の頃の面影はほとんど見られなかった。
最終話では初瀬ちゃんの死の真相を知ったことで彼への贖罪を込め黒影に変身、単身邪武に挑むその姿はまさにヒーローのそれであった。



二人に共通していることは、序盤におけるキャラ付けと終盤での活躍に大きなギャップがあること。
終盤以外は不安定だった紘汰常に一貫した考えの戒斗、本作最大の問題児と言えるみっちと、メインキャラ達は実に不安定立ち位置のキャラばかりであるが、上記のザックと城乃内は未熟だった者が最後になって一人前に成長という王道のプロセスを経ていることで、ある意味本作裏の主人公とも取れることが筆者の中で素晴らしく感じた。



・タイアップ


本作最大の問題点。
内容がつまらないというのは単純な好みの話があるだろうが、これらの回の問題点として如何なる内容であってもその展開を阻害するかのように間に挿入されるという空気の読めなさという点である。
シリアス一辺倒ともいえる本作の話の幕間に、それとは一切関係のない話を次の回で無理やり挿入されて白けるというのはあまりにも当然過ぎる反応だろう。(第37話が顕著)
百歩譲ってこのようなタイアップをしたかったのだとすれば、これらのタイアップ回を前提とした構成をすべきだった。
もしこれが最初からスケジュール通りに構成されていたのであれば、さすがに構成した人間は何を考えていたのかと思うレベルである。個人的にはそれほどタイミングが悪いと思えた。
映画とのタイアップをしたいのであれば本編の話の状況を見定めた上での挿入をすべきだと強く訴える。


ただし、タイアップ回の内容そのものはそれ単体で見るなら面白かったと思える回があったのもまた事実である。
例えば、トッキュウジャーとのコラボ回ではトッキュウジャーの面々のような人間は紘汰には必要なんだと思わせるほどにいい組み合わせだったし、キカイダーの回でもキカイダーと紘汰の交流は微笑ましかった。
問題は挿入するタイミングのみで、このような回をやりたいのであればやはり本編の流れをある程度は変更すべきだったと思える。
例えば、第37話は貴虎とみっちの対決の結末を阻害する形で挿入されたが、そもそもの二人の戦いをその前なり後なりに描いた後1クッション置いた上で挿入するという方法に変えれば、まだスムーズに楽しめる可能性はあったかもしれない。
やり方次第ではここまでマイナス面に思えるようにはならなかったはず。
これからも似たようなことをしたいのであれば、是非改善を求む点である。



・総括

革新的な要素を多く持ち出し、平成1期を彷彿とさせるシリアスなシナリオ運びではありつつも最後は希望を持てる〆となった本作は、ストーリーの魅せ方は歴代でもトップクラスとも言えただろう。
反面、アクション面やフォームチェンジ面は例年の不満点がそのままであることと、ストーリーラインが明確に定まっていたことによってそれ以外のイレギュラー的要素(タイアップ回)が浮いてしまっていたという本作独自とも取れる不満点が浮き彫りになっていたのも事実である。
このタイアップ回を前提とした物語構成と各ライダーにおける扱いを改善出来ていれば、満点と言える出来であったと言っても過言ではない。それほどまでに惜しい要素である。
しかし、革新的な要素を打ち出しそのほとんどが大成功に収め、まさに「ライダーがカッコイイだけが面白さじゃない」ことを証明した意欲作にして平成2期を代表する名作となったことは事実だろう。
平成2期においてこれほど充実感に満ちた1年間だと思えたのは「仮面ライダーW」以来(※ただし筆者は「仮面ライダーW」はリアルタイムでは視聴していない)で、久々に大当たりを引いたような気分になるほど好きな作品となった。


最後に、この言葉で感想総括を〆ることとする。


1年間、放送お疲れ様でした素敵な作品をありがとうございました。


・(2014年11月12日追記)
コメント返信


追記は「キャラクターしりとり」です。 ブラックザガムッ!!! ナイトメアレイジッッ!!! デストラクションッッッッ!!!!

追記
posted by なたる at 04:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月12日

第477話「『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』感想〜愛乃めぐみとは何なのか〜」



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はい、というわけで本日より公開の「映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」見に行ってきました!!!!!!(*≧∀≦*)


本編を語る前にこれだけ言わせてほしい。
劇場内でボロボロガチ泣きでございました。゚(゚´Д`゚)゚。(21歳男性)
……ということは、どういうことかお分かりかな?


感想の前に写真をいくつか!


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劇場入口に飾ってあったPOP!
もうちょっとキレイに撮りたかったが人が結構通るのでこれが限界w


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プリキュア映画では必ず購入するパンフレット。
お金の都合上他に買えたグッズは下敷きのみorz
来週2週目行く予定なので、その時残っていたらキュアハニーのクリアファイル買いたいが希望は薄いだろうな……。


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劇場内の壁面に飾ってあった巨大ポスター。
毎回恒例の劇場内の注意事項とか書いてあるポスターは見かけなかったなぁ。
多分本作の劇場とは逆側に設置していたのだと予想。



公開中の映画につき、感想は追記よりどうぞ。
ネタバレ全解禁で行かせてもらいますので未視聴の方は読まないこと!



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VOL.397
(前回:ウォン・ユンファ)

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アニー
作品名:「テイルズオブリバース」
単語:「あ」→「に」
説明:「テイルズオブ」シリーズ第6作「テイルズオブリバース」に登場するキャラクターで、本名アニー・バース。
パーティメンバーの一人で、カレギアで医者であった父を持つヒューマ(※本作における人間の呼称。)で、彼女自身も医療の心得を持つ。
父を「ユージーン・ガラルド」によって殺害されたことで彼及びガジュマを憎悪するようになり仇討ちとしてパーティを狙う。
しかし、ユージーンが自分の思っていた印象とは全くの別人であり、彼という人物を見定めるためにパーティメンバーに加わる。
ガジュマを憎んでいる事以外は真面目な女性であり、年相応に恋愛などに興味津々であることがスキットで描写されている。
その後聖獣との試練を受ける過程で父の死の真相※相手の体を乗っ取る能力を持つ「ジルバ・マディガン」によってユージーンの体を操って彼の手で殺害し、罪を被せた。犯行理由は、ユージーンにカレギア兵士として残り続けると都合が悪かったためで、この一件によりユージーンはカレギアを離れ独自の手で本作の事件を解決するように奮闘することとなる。)を知りユージーンと和解。
その絆の深さ秘奥義「翔破裂光閃」習得で現れる※ユージーンとアニーの合体技。本作の秘奥義はパーティの2人が合体して繰り出す形になっている)。
声優は矢島昌子氏。


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・(2014年10月25日追記)
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追記
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2014年08月03日

第445話「『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS/仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』見に行きました。」




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試験が無事終了して暇な時間が出来たので、早速7月30日に今年の東映特撮夏映画見てまいりましたよ〜。
私は毎週「ハピネスチャージプリキュア!」共々プチ感想を書いているとおり、「烈車戦隊トッキュウジャー」も「仮面ライダー鎧武」もTV版は楽しく視聴させています。
しかし、今回はTVでの宣伝戦略があまりにも露骨で酷かった(鎧武)こと、OPなどで流れる予告映像から(両作)今年の映画は地雷臭いフラグはビンビン立ってているなという嫌な予感が頭の中にありまして。
それでも二作ともTVシリーズは面白いですし、去年の「仮面ライダーウィザード」夏映画のような予想外の伏兵当時レビューは諸事情で書けなかったので私の雑感を軽く書きますと、内容のメチャメチャ薄いTV版に比べるならば幾分かは楽しめた)ということも十分考えられたし、何より試験勉強でのストレスを払拭したいなぁという気持ちが強かったので見に行きました。
では、本題に入りましょう。
先に書くと、怒りに近い気持ちで執筆した部分があり滅茶苦茶長いのでご容赦を。



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入場者特典。メガホンになるみたいですね。



公開中の映画で内容をかなり踏み込んで書きますので、感想は「追記」にてどうぞ。
当然ながらネタバレ注意でございます。




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キャラクターしりとり
・ルール&始めからはこちら
ネタバレ注意
・今までのまとめである「キャラクターしりとり辞典」は、現在2種類ございます。お好きな方をどうぞ。なお、VOL順の方が見やすくなっています。
作品順
VOL順

VOL.366
(前回:キュアハッピー)

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ピッコロ
作品名:「ドラゴンボール」
単語:「ぴ」→「ろ」
説明:来年新作劇場版の公開も決まった漫画「ドラゴンボール」に登場するキャラクター。
「孫悟空」が激闘の末勝利した「ピッコロ大魔王」が卵を生み出す能力で、自らの意思を継ぐ者として死に際に生み出した後継者とも言うべき存在。
第23回天下一武道会では「マジュニア」という名義で参加し決勝まで勝ち残るが、親同様「孫悟空」に敗北。
その後も悟空打倒を目指していたようであるが次第にその気持ちも薄れていき悟空たちの頼れる仲間として共に強大な敵に立ち向かっていくことになる。
特に「孫悟飯」とは仲が深く、彼の良き師匠でもある。弟の「孫悟天」のこともフュージョンの修行に付き合うなど悟空の息子たちには大きく関わっている。
ナメック星でのドラゴンボール探しの際には、自身がナメック星人であるという出生が判明。
彼らの特性とも言える同化の能力によってパワーアップをするという展開も見られ、それぞれ「フリーザ」との戦いでは「ネイル」と、「セル」との戦いでは地球の「神」と同化した。
他、腕を伸ばしたり、破損した腕の再生や巨大化能力など宇宙人らしく多様な能力を持ち合わせていた。
アニメ版独自の続編「ドラゴンボールGT」では究極のドラゴンボールを消滅させるために滅亡する地球と運命を共にしている。

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(2014年8月6日追記)
・→コメント返信追記
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2014年07月24日

第439話「『キルラキル』感想〜鬼龍院皐月と四天王による物語〜」



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今回は、第431話くらいの段階から書こうと思っておりましたTVアニメ「キルラキル」の感想になります。


本作は去年の秋〜今年の春にかけて放送されていた作品で、主要スタッフが「天元突破グレンラガン」の方々(※ただしグレンラガンを製作していたガイナックスではなく、主要スタッフの独立後新たに誕生したアニメ会社「トリガー」による作品)ということもあり、放送前から注目していた作品だったのですが。
当時のレビューサイトやTwitterの評判を見た所、
「劣化グレンラガン」「グレンラガンより面白くない」
と言った意見がちらほらと見られ、この気持ちで視聴すると嫌でもグレンラガンと比較してしまいそうになるのではと考えました。
私は期待を持って本作を視聴しようとしていたこともあり、世論から離れて評価がしたかった。
なので、放映が終わって少ししてから視聴することにしたという経緯となりました。


感想としましては、まず本作はグレンラガンというより同スタッフが製作していたパンストの系譜を受け継いだ作品だろと訴えたい。
具体的には、エロい衣装身にまとって戦うとか、所々に見え隠れするエロ関連の描写に全く興奮できない点なんかがそれにあたります。
エロいのに興奮しない、だけどそれがいい。
パンストは私に新しい次元を開拓してくれたんですよ。それを発展させたのが本作なのではないかと。
なので、グレンラガンと比較している方は是非「パンティー&ストッキングwithガーターベルト」を視聴してみてください♪
こういう意見をほとんど聞かないのは知名度の問題ですかねぇ。


しかし、中身はエロがメインなのかというと全くそんなことはないです。
むしろ表面上だけがそうなのであって実際のところは熱いバトルアニメです。
前半は王道の学園バトルもの、後半からはその規模は世界レベルにまで発展し、学園側の生徒と世界を牛耳ろうとする黒幕との戦いにシフトチェンジしていきます。
戦いの規模も派手さも後半の方が盛り上がるのは当然なのですが、私は断然前半の方が楽しめました。


理由としては、「主人公の影が薄くなってしまった」ことが一番の要因です。
主人公の纏流子が本能寺学園に入学したのは、父親の死の真相を突き止めるため。
それを知っているとされる学園の統率者の鬼龍院皐月を打倒する、というのが前半の主なストーリーでした。
しかし、後半において本能寺学園とは全ての黒幕を倒すために皐月が作り出した戦士の養成機関であり、流子の存在も来るべき黒幕との戦いに利用する戦士の一人として泳がせていたことに過ぎなかったことが判明します。
結果的に流子の活躍により黒幕を倒すことにはなりましたが、本作の大元の目的に流子という存在は必要ないのです。
漁夫の利として利用した人間が結果的に争いを終結させただけ。
つまりは、皐月こそが本作の真の主人公なのであり、流子はその引き立て役に過ぎなかったようにしか見えなかったのです。
正直のところ、四天王(※皐月を支持する生徒会役員達)の皐月への愛から見えるキャラクターの濃さも相まって、流子の影は後半に行くに従って次第に薄くなっていくばかりでした。
例えるなら、後半は事実上敵である彼の物語とも言えた「機甲戦記ドラグナー」のマイヨ=プラート。※ドラグナーの本来の主人公はケーン=ワカバ。
勿論、それが作品として良いものになっているのであればこういう展開もアリなのかもしれません。
ですが、本作は流子が話の大基に必要ないという点でマイナスに働いていると私は感じてしまいました。
誤解のないように言うと、私は流子というキャラクターを嫌っているわけではありません。
ですが、(おもに後半からは)皐月と四天王の描写ばかりがメインになっていて流子の方の魅力をあまり感じていなかったことも忘れてはいけないのです。
だから、流子が王道に主人公やっててわかりやすく戦っていた前半の方が私は好きなんですよね。


以上のような後半の流子の扱いを除けば、概ね素晴らしい作品だと感じました。

エロコスを着ることが逆に強化へと繋がっていくこと(エロ要素が無意味なものにはなっていない)や、私の中で人外説が出ている満艦飾マコによるゴリ押し説教シーン、単純ながらバトルシーンの作画は凄まじいものになっているなど、評価点は数多いんですよ。
特に、前半の流子と四天王の四連戦もまた熱い激闘の数々で、このあたりが本作で最高潮に盛り上がりました。
しかし、この四連戦に針目縫が乱入してから徐々に熱も下がっていったという感じですかね。


まとめると、前半は最高だったが後半から徐々に失速という2クールアニメの佳作止まりの作品にありがちな評価になりました。
流子の戦う理由や魅力をもっと後半部分で押し出してくれれば評価は違ったものになっていたかもしれません。
ただし、後半のストーリーの影響もあって皐月や四天王がより好きになったのも事実だったりします。
いや、前半の時点で私はこの五人が好き(特に私は蛇崩乃音を推したい)でしたが、後半は事実上彼らの物語と言っても過言ではなかったですからね。
だからこそ流子の扱いの悪さに残念だなぁと。

作品としてはしっかりまとまっていることと、バトルシーンだけ見れば非常に高いクオリティなので、外見や世論に惑わされず是非とも視聴してほしい。
最近放送したアニメでは高いレベルハマりました。
ただ、物語の顔である主人公の影が薄くなるというのは作品としてよろしいことだと言えないという考えがあるので、このような評価となりました。


以上です。
追記は「キャラクターしりとり」です。物語上では影が薄いが人気はある?


追記
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2014年01月26日

第389話「『THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へ』(+プレミアム舞台挨拶)見てきました。」


本作を見る前に映画は「ハンターハンター」と「キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」の2本を見ているのですが、そちらの感想は後々ということにしまして。

今回はアイマスの劇場版の感想書きますよ。

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本作は2011年に2クールかけて放送されましたアニメ版「THE IDOLM@STER」の直接の続編にあたる劇場版です。
元々はゲーム作品であり現在ではソーシャルゲームでもお馴染みになっていますが、筆者はこちらのTV版以外はほぼノータッチだったりします。
厳密にはゲーム版のアルバムも何枚か持っていたりいるのですがそれくらいで、ほとんど知りません。
TV版はリアルタイムで大変楽しく視聴させてもらいました。


TV版では一応トップアイドルに近づいた彼女たちですが、本作では更にその高みを目指そうとしています。
その過程において蓄積された経験値が、成長という形で本編に反映されているのが本作の特徴。
パンフや後述の舞台挨拶なんかでもおっしゃってましたが、雪歩やよいは特に分かりやすかったですね。

また、今回はソーシャルゲームのミリオンライブに登場した7名のキャラクターもメインに大きく関わっています。
厳密には、本編に大きく関わってるのは可奈志保くらいで、他の5人はあくまでゲストのポジションですね。
彼女たちとの対比という意味でも、前述の成長している彼女たちの描写に繋がっていましたね。

私なりの本作の最大の魅力は、泥臭さと華やかさの相反するストーリー構成です。
ライブに行くまでの過程。それは練習だったり彼女たちの問題だったりがあるわけですが、その描かれ方がスポ根漫画のノリで意外と泥臭いんですよね。
しかし、それらを全てクリアした上で行われるラストのライブはまさに感無量。
これまでの辛さが報われる瞬間というものは、見ていて嬉しくもあり楽しくもあります。
ラストに披露された「MASTER PIECE」は、最後まで見たからこそ感動できるライブだったと言えるでしょう。

そんな本作で一番頑張っていたのは、リーダーとして抜擢された春香でしょう。
彼女はTV版でも様々な問題に衝突し、悩み、苦しむシーンが多くありました。
今回はリーダーという立場となりみんなを引っ張っていく存在になったことで、やはり悩み苦しむシーンがあります。
でも、私は不思議と春香が見せた答えは予想することができました。

「でも……私は天海春香だから。」

彼女を象徴する素敵な台詞だと思います。
春香だからこそ、誰一人欠けることなく全員で走り抜けられたんだなと納得させられるものがありましたね。
根本は変わっていないけど、それでも彼女についていこうとする皆を見るとやっぱり春香も成長したんだなと感じました。


後は、相変わらずキャラがたくさん多くて管理が大変であるにも関わらず冷遇されるようなキャラも特にないのは素晴らしいと思う。TV版の響の悪口は禁止
今回はメインだけでも12人いるにも関わらず、+7人ですからね。
結局はメインの春香が目立っている感は否めないんですけど、それでも特別扱いが悪いようなキャラがいるわけでもないので、バランスは取れていたと思います。
逆に、TV版では結構プッシュされていた千早が一歩引いていた感じでしたね。


不満点を挙げるならば、尺の都合上ライブシーンが一曲で終わってしまったことでしょうか。
あれだけ練習したのだからその成果をきちんと見たかったです。
特に、合宿ラストで律子が参加して披露していた「GO MY WAY!」のシーンが結構好きだったんですよね。


結論としては、TV版の面白さをそのまま踏襲しつつも彼女たちの成長をしっかり描写している真っ当な続編でした!!!!




・プレミア舞台挨拶について


本作は初日の初回及び2回目において、プレミア舞台挨拶の模様を全国のライブビューイング会場に中継していました。
映画館の公式サイトでチケットが1週間前に事前に購入できる告知をしていたので、一周間前の朝一に購入して見ることができました。


舞台挨拶は、アイドル12人の声優11名及び事務所勢の声優3名合計14名の声優さんが登壇するという大人数。

以下、箇条書きでまとめ。

・なんとサイリウムOKということで、ライブビューイング会場でもサイリウムを持ってきていた方多数。
「ライブビューイング開始までしばらくお待ちください。」の表示の時点ですでに準備してる人多数で、てっきり登壇する声優さんが生歌披露でもするのかと勘違いしてしまいました。

若林直美さんはリアル律子なの?と感じるほどシンクロしていました。
具体的には、衣装がもうすでに律子だったりトーク中も声優陣を引っ張っていましたね。
まさに縁の下の力持ち的存在。

・今井麻美さんが本作についてコメントしている時、段々涙声になっていき、最後には「ごめん。もう無理」といって涙を流している一幕が。
話してる時点で感極まっていたのですね。

・地声とキャラの声が異なる声優の方がいたのはビックリしました。例を挙げると、下田麻美さん、原由実さん、浅倉杏美さんあたりだろうか。

・中村繪里子さんが「ごぶごぶちゃん」を聴いているときとちょっと印象違うなーなんて思っていたら、翌日の舞台挨拶を体調不良で欠席したとのこと。
なんとなくそんな感じはしていましたが……お大事に。

・中村繪里子さんが本作についてコメントしている時、春香以外のアイドル全員の良いところを挙げてる……のですが、亜美真美について一切言及がなかったことに下田さんがご立腹していましたw

・たかはし智秋さん「あずさが頬に手を当てていた回数は何回だったでしょうか?」とクイズを出す。

・平田宏美さんは約1年ぶりの顔出しだったとのこと。調べたら産休していたみたいですね。

・ほとんどの人が「何回でも見てください」と「泣けます」といっていた方多数。

・ラストに赤羽根健治さんが読んだ監督の手紙でも泣いている方多数。

・終了予定時間より20分ほど遅れていました。


こんな所ですね。
キャストの皆さんは仲が良いんだなーと楽しく見させていただきました!

関連記事
当時のTV版の感想書いてます。


追記は「キャラクターしりとり」です。このゲームのキャラはこういう可哀想な人たちばっかりなんだよな

追記
posted by なたる at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月06日

第385話「『ポケットモンスター THE ORIGIN』感想〜ポケットモンスター 赤・緑を遊んだみんなと、これから遊ぶ人たちへ〜」






東方ライブアライブ、現在は第8編「幻想編」の第2章を攻略中。
敵が強い。本家ライブアライブの定石が通じないシーンも多いので、本家よりも難易度は結構高めに感じます。


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今回は久々のアニメ感想でも書きます。
最近色々やってるので、めっきりアニメ(特に深夜アニメ)の視聴作品数が減少傾向にある私ですが、その中のうち比較的面白かったのが本作「ポケットモンスター THE ORIGIN」です。


本作はテレビ東京開局50周年、及び「ポケットモンスターX(Y)」発売を記念して製作された作品です。
アニメ版のポケモンと言われればサトシとピカチュウでしょうが、本作はそれらのアニメシリーズとは切り離されたもので、第1世代こと「ポケットモンスター)」を原作としています。
アニメ版ポケモンと切り離されたアニメ作品だけ見れば前例はありますが(※「ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説」参照。ただし、この作品のキャラがアニメ版ポケモンに出てくるといったこともあり、完全に独立したものではない。)、ゲーム版を忠実に再現したものという意味では本作が初ですね。


駆け足ながらも、旅立ちからミュウツーとの激闘までを2時間で描いていました。
ほかには初ジム戦であるタケシ戦、シオンタウンのテーマが怖いことに定評のあるポケモンタワー、ロケット団の因縁に終止符を打ったサカキ戦、ポケモンリーグ最終試合のグリーン戦はしっかり描写されるものの、残念ながらそれ以外のシーンはダイジェストでレッドの口から語られるだけになっています。
てっきりグリーン戦で劇終かと思いきや、隠し要素とも言えるミュウツー戦まで描いたのは予想外。
各話のラストにレポートを書く演出(※本作は2時間の長編作品ではなく、30分×4話という構成となっています。)もあったりと、しっかりと原作をリスペクトしていたのは良かったです。


キャスティングに関して当初は不安でしたが、これはこれで良かった。
タケシやオーキド博士はアニメ版ポケモンでもレギュラーキャラだっただけに、長年の声のイメージが大きかったりしますが、別物と捉えれば何も問題はなかったです。


残念だった点を挙げると、ポケモンバトルの描写が一方的に技を与え続けて終わることが多かったこと(原作通りといえばそれまでですが…)、ラストのミュウツー戦でリザードンがメガシンカした点でしょうか。
前者に関してはアニメ版ポケモンを長年見ていたことによって目が肥えているのでしょう。
原作でもこういう試合展開がなかったわけではないですが、どうも単調に見えてしまいました。

後者に関しても、前述した「ポケットモンスターX(Y)」の販促という点を考えれば分からなくもないです。
これは放映終了した後に知ったことですが、どうやら本作のラストに登場したメガリザードン(黒)はここで初解禁された情報※バージョンによってメガシンカポケモンのデザインが異なること)だったみたいですね。
確かに話題性は取れたかもしれませんが、本作はそもそも「ポケットモンスター赤(緑)」を原作とした作品でこの展開はちょっとどうなんだと思ってしまいました。
特に、ラストのミュウツー戦は途中までは手に汗握る激闘だと思っていただけに、ラストでモヤモヤしてしまったことが残念です

しかし、それを踏まえても本作は面白かった。
描写一つ取ってもゲームをそのまま映像化していた感じでした。
幼少期に私が持っていたのはマイナーチェンジ版の「青」で、当時のプレイしていた頃の思い出が蘇った気分でしたね。
特に、私の世代の方で本作を視聴していた方はそう思った人も多いのではないでしょうか。
また、本作はこれからポケモンを始める方でも、原点を知ってほしいという意味ではオススメできます。

かつて遊んでいた人も、これから遊ぶ人も。
ポケモンという大きなブランドの原点を見つめ直すことのできる良作だったと思います。
どうやら最近円盤が発売したみたいなので、お金が入ったら購入しようと思っています。


そういえば私は「ホワイト」で止まっているのですが、久々にプレイしたくなりましたね。
中古買っただけで放置している「リーフグリーン」や発売当時から気になっている「ブラック2・ホワイト2」もプレイしたいです。というように、ポケモンを離れている方も本作見たらまたポケモンをプレイしたくなる……かもしれないですね。


以上です。
追記は「キャラクターしりとり」です。奴隷にこんな可愛い子がいるのかよ

追記
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2013年10月27日

第381話「『劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編] 叛逆の物語』見てきました。〜ラストに待つのは希望か絶望か?〜」

全然更新してねぇw
書きたいネタはたくさんあるんだが、最近どうも時間が……。
今回は絶対に早く書かねば!ということで時間作って更新しています。




ライブアライブ、現在6編クリアしました。そして最後に残していたSF編スタートです。
キューブ(動画内ではOVA)が可愛い。


というわけで遂に公開となりましたまどマギの新編「叛逆の物語」を見てきました!


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しかも2回!!!
一日に同じ映画を2回見に行ったとか人生初でした。
が、2回見に行きたくなるくらい記憶に残しておきたかった。


ストーリー面のネタバレ全開で書くので、詳しくは「追記」からどうぞ!


キャラクターしりとり
・ルール&始めからはこちら
ネタバレ注意
今までのまとめである「キャラクターしりとり辞典」はこちら

VOL.302
(前回:テマリ)

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リャン・チー
作品名:「CANAAN」
単語:「り」→「ち」
説明:「428〜封鎖された渋谷で〜」内のボーナスシナリオを原作としたアニメ作品「CANAAN」に登場するキャラクター。
本作の敵である犯罪組織「蛇」の構成員の一人で、リーダーの「アルファルド」に病的に心酔している。
しかし、アルファルドは「カナン」しか見えていないためか、カナンに憎しみを抱いている。
それを抜きしても毒舌で激情家でもあり、部下である「カミングズ」にすぐ八つ当たりすることも。
最終的には、強化薬によって肉体を強化した代償に余命僅かまで寿命が減ってしまう。
そして鏡に写りこんだ自分自身を、憎んでいたカナン本人だと思い込み※カナンの髪の毛はシルバーなのだが、薬によって髪の毛が脱色したため白髪になった。)、「カナンを殺せ」と命じた上でカミングズに射殺された。
個人的に印象だったのは、本作の挿入歌である「いのちなんだよ」という歌のサビがテレビから流れているシーンで、「死んでるんだよ〜♪」※本来は「生きてるんだよ」と歌っている)と一人で口ずさむ所。
声優は田中理恵氏。

追記
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2013年09月30日

第379話「『劇場版 空の境界 未来福音〜the Garden of sinners/recalled out summer〜』見てきました。〜3人の未来視の物語〜」





予想より早くワイルドアームズの外伝を始めてしまいました。
あくまでおまけ程度にしか考えていないので、あまり真面目にプレイする気はないですw
てかラギュ様倒せるのかって勢い。



続きまして現在プレイ中の新作ライブアライブ
幼少期の頃から何故かずっとプレイしたいと思っていた(理由は不明。友達がプレイしていたのを横で見ていたが一番の定説?)が、中古屋で見つからないからプレイできなかったという奇妙な縁のある作品です。
最近アマゾンで気になるレゲーを片っ端から買うようになり、本作も遂に購入しました。
箱説明書なしで2000円超えってちょっとしたレアソフトでした。調べたらVC化もされてないみたいですね。(漫画家がキャラデザしたことによる版権の関係?)



さて、今回は9月28日より公開しました「空の境界 未来福音」(長いのでタイトルに書いた正式名称は省きます;)の感想です。


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最近アニメ映画の感想ばっかだなと言われてしまいそうですが、だって感想書きやすいんだもん!
記事にしなくてもよさそうなネタは大抵ツイッターでつぶやいてしまいますので……。
このままアニメ映画の感想ブログ(たまに新作アニメの感想)になってしまっても別にいいといえばいいんですが;



話がそれましたね。本題に入りましょう。
本作は2007年より公開しました「劇場版 空の境界」の新作となります。
空の境界は第7章+終章の全8部構成となっていて劇場版もそれに倣っていました。
後年になって同人誌として発表された続編(※後に文庫版として商業用に一般発売しました。ただし、同人板に同時収録されていた武内崇による漫画「1998年」は未収録。「未来福音」と同人版のみ収録されていた漫画作品「1998年」を映像化したものが本作となっています。

ストーリーは、未来視と呼ばれる異能の力を持つ3人の登場人物を軸にメインキャラたちが絡んだものといったところでしょうか。
つまり、式たちは主人公というよりも物語の引き立て役といったところで、そこは前作までと大きく異なります。

前述どおり、未来視を持つ人物たちの物語なのですが、同じ能力を持っていてもそれぞれ違った過去・未来を歩んでいて、それらの違いを楽しむのが本作最大のポイントだと感じています。

未来視によって「選ばれた未来」しか歩むことのできなかった倉密メルカ。

未来視によって幹也と出会い、淡い恋物語から失恋話へと発展する瀬尾静音。

未来視で商売していたが後に老いによってその能力消えるも、その人生に悔いはなかったという観布子の母。

この3人それぞれの視点こそ本作の物語そのものと言えるでしょう。

劇場版→原作→3D→本作という形で見てきたから分かるのですが、アニメ化にあたりオリジナルシーンが多いです。
スタッフ側が原作で描かれていなかった合間を補完していると言えばいいのでしょうか。
特に原作の雰囲気を壊したりはしていなかったです。そこは前作までと相変わらずでしたね。


特に挙げたいオリジナルのシーンは、11年後の式が出てきたこと。
一応原作でも光溜のその後の経緯が描かれてはいるのですが、具体的に式が出ていたという描写はなかったことと、原作は挿絵がなかったこともあって、多分ビジュアルは初登場だったんじゃないか?と思ったのですが。
地元のボスになったということもあって、貫禄が出ていましたね。ババアくさいとか言わない

前作までのアクションシーンの作画の気合の入りっぷりは相変わらずです。
倉密の未来視をナイフで殺すシーンの式なんかは特に見ものでした!

ちなみに、中の人たちも今ではリアル夫婦なのでより二人の関係性はシンクロしているなと感じたりしましたね〜。
それだけに終章で幹也は直接登場しなかったのが残念でした。


一方、同時上映の「空の境界 未来福音 extra chorus」(本編より先に上映されました)は、前作までの合間に起こったとされる物語を短編3パートという形で描かれています。

1パート目は1章の後日談で猫に翻弄される式の物語。

2パート目は同じく3章・1章の後日談で浅上藤乃と1章で自殺した女性の友達宮月理々栖の物語。

3パート目は年末年始(5章と6章の間)の式と幹也のイチャイチャを初詣を描く物語。

というシリアス味ほぼ0%の外伝です。
ほぼと書いたのは2パート目にホラーチックな所があったのでねw


章ごとの時系列を理解しているのであればその間にこんなことがあったんだな、と思えるところも多いですが。
明確に式と幹也が仲良しである描写があるのが見ていて微笑ましかったです。まさに外伝らしさというのでしょうか。
こちらを一言で表すならば、戦闘も非日常的な部分も一切ない「空の境界」といったところ。
何故これの原作を書籍化してくれないんだ!?と思わずにはいられません。今後に期待です。


さて、不満というわけでもありませんが2作通じて感じたことを書きます。

まず、作画が前作までと違います。
抽象的な書き方で申し訳ないのですが、前作までがシャープな感じだったのに対し、本作は刺がなくなったというかマイルドな感じになっています。(特に「extra chorus」が顕著)
本作は前作ほど激しい戦闘やアクションがさほどなくシリアス味も少ないので、この感じは悪くないとは思うのですが。
最初の方は作画崩れてるんじゃないか?と思ってしまうほど違和感がありました。
作画担当のスタッフが前作までと変わったのか、私の気のせいなのかはわかりません。

2点目に、時系列の複雑さ。
これは前作までと対して変わらないかもしれないのですが、いくら日時の字幕が挿入されてもどこが前後してるのかわかりにくいと思った方も多いのでは。
私自身、原作を読んでいたのでそれほど前後関係が分からなかったと感じたことはなかったのですが、原作未読の方だとついていけなくなる可能性が高いです。
一応時系列部分のみをwikiで調べておいても損はないと思います。概要の項目に時系列表が載っていますので、詳しくはそちらを参照。
まぁ、原作を読むのが一番手っ取り早いんですけどね。
そもそも本作自体、前作までの8作品の時系列がバラバラなのでいつものことかと言えばそれまでになるのですが、あえて挙げます。


まとめ

前作までのような大きな事件や戦いがあるわけではありませんが、しっかりと後日談や各章の間を補完しているボーナスステージのような作品です。

そして、新キャラ3人による異能の力に左右されていく姿は、前作までに登場していた荒耶宗蓮によって異能の力を授かった3人(巫条霧絵・浅上藤乃・白純里緒)のようでした。
この3人こそが本作の真の主人公であり、式たちはその引き立て役に徹しているというのは面白く感じました。
これから本作を見るのであれば、式たちよりもこの3人に注目してみてほしいというのが私見です。
また、本作を見たいのであれば、是非前作までを全て視聴してからにしましょう。本編終了後の外伝100%な作品なのでね。
余裕があるなら原作を読んでおくと、より本作の面白さが分かるはず。

本作は誰がどうとでも解釈できるような作品です。
是非あなたなりの解釈で「空の境界」を楽しんでください!
そして出来れば空の境界談義なんてのもしてみたいですね〜。友達のいない私には所詮夢物語


写真


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入場者特典とパンフレット。時間がなくてまだ読んでいないが楽しみ。

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会場前に展示されている公開記念の寄せ書きっぽいもの。小さくて写真でも何書いてあるのか読めませんが記念に。

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3Dの時には飾られていなかった新しいポスター。
テイルズオブエクシリアのキャラクターがいるのが気になりますね。何かのコラボだったのでしょうか?


追記は「キャラクターしりとり」です。祝・300回!ぶつけると間違いなく殺し合いに発展する。

追記
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2013年09月24日

第378話「『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート』見ました。」






こちらでの報告は遅れましたが、「WILD ARMS」遂に完結!!!
約1ヶ月に渡る熱い戦いでした。
こんなに面白いRPGに私はもっと早くめぐりあいたかった。
現在は隠しボス妥当のために色々準備中です。




そして現在プレイ中の新作。
久々のロックマンで、ワールドシリーズ最難関と定評のワールド3です。
ダストマンステージこわい……orz


レンタルで借りてきた映画の感想書きます。
今回は、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」です。


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本作は「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇」の同時上映として公開されたガンダムシリーズの劇場版作品です。
OVA版全12話のうちの第8話までを再構成した総集編で、タイトルにもあるアリス・ミラーというキャラクターの監査結果を元に語られる物語という形になっています。

本編の形としてはミラーというキャラを出し、総集編を彼女が「調べた結果」を映し出している、という手法は違和感なく良かったと思います。
50分という短い尺の割にカットしたシーンの間のつなぎにも違和感なく、総集編として模範のような出来ではないかと。

ただし、ラストはOVA版第9話に続く!という形になっています。
つまり、本作単独では完結していないので本作のみで第08MS小隊を視聴したと言えません。
レンタルでいうと3巻分までの料金を1本でチャラにしたと言えるかもしれませんが、続きである第9話はなんと第3巻収録。つまり、7話と8話分をまた余分に見ないといけないわけです。
そう考えると、OVA版を見たほうが無難のような気がします。
追加シーンもアリス・ミラー関連のシーンのみなので、わざわざ見ようってほどのものでもないですし。

総集編としての出来は悪くはないんですが、OVA版を12話しっかり見るほうが第08MS小隊を楽しめると思います。


さて、本編の話になりますが。
私はシローとアイナが二人っきりでイチャつくシーンが見ていて2828してしまいますw
雪原地帯で温泉に入ってるところとかが特に好きだったり。
その時のアイナの台詞で、「人類最後の人間が私たち二人だったらいいのに」って台詞が痛々しい印象的ですねー。

というか、アイナが好きなんですよね。
井上喜久子さんの正統派ヒロインといえば彼女のイメージが一番強かったりします。
ジオン=敵という視聴者目線の固定概念を壊していますし。

これは余談ですが、昔ボンボンで連載していた「SDガンダムフルカラー劇場」って漫画のアプサラスとリッキー(陸戦型ガンダム)の話は何度も読み化してしまうくらい好きでした。(この作品が私のガンダムシリーズにハマるキッカケだったりするんですが、それはまた別の話。)
彼女が好きなのはその影響が強いのかもしれません。
「SDガンダムフルカラー劇場」では、アプサラスはアイナがザクの仮面を被ってモビルアーマーから顔を出し、中で正座して入っているという設定でして。これがまた可愛いのなんので。
アプサラスはゴツイというほうが印象に残ると思いますが、私はむしろ可愛いという印象の方が強かったりしますw

また、本作を語る上で欠かせないと言えてVSシリーズでも猛威を振るうグフカスタムことノリスなんですが……。
残念ながら本作には未登場でした。
ノリスすら出てきませんでした!!!残念無念!!!


まとめると、なんだかんだで面白かったが特別本作を見ようと無理する必要はなかったかな。
といったところでした。


追記は「キャラクターしりとり」です。続編だと名前変わってます。

追記
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2013年09月16日

第377話「『コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜』見てきました。〜新たなる視点で描かれるコードギアス〜」





残り3回で完結予定です。


また期間空いてしました。
まぁ、それはいつものことなのでさておきまして。
夏休みが残り2日になってしまいました。憂鬱です。
当初の目的だった自動車学校を卒業できませんでしたorz というか卒業できる気g(ry


今回は夏休みのクライマックスを締めくくった映画の感想を書きたいと思います。


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前章から1年と5ヶ月(うち5ヶ月は延期分;)かけてやっと公開しました「コードギアス 亡国のアキト」の新章です。
「コードギアス」は反逆のルルーシュが一番有名ですが、元々は色々な派生作品の存在する「コードギアス」シリーズの一環でして、本作もその派生作品の一つです。

本作は、反逆のルルーシュの第1期と第2期「R2」で描かれることのなかった、2作品の間を補完しています。
また、反逆のルルーシュ本編とは関連性の薄かった国の話をすることによって、本作単体でも楽しめるようになっているのは評価点です。

本作はスタッフが反逆のルルーシュと異なるということの影響もあってか、作風が180度全く異なったものとなっています。

具体的に挙げるとするなら、ナイトメアのロボット戦が知略戦部分が全くない純粋なバトルシーンになっていること、ギアスが核心の部分ではあるもののそれが何なのか現時点で詳細が触れられてないなどがあります。

前者に関しては特に顕著。フルCGでぬるぬる動きます。
映画館のスクリーンで見ると迫力がすごいので、戦闘シーン見ているだけでも飽きないでしょう。

後者に関しては、現時点でギアスの存在は確認されているものの、それが一体何の効果をあらわすのかよくわかっていません。
これこそが本作の鍵であることは間違いないのでしょうが、最初からギアスの能力がはっきりとわかっていた反逆のルルーシュとは対照的ですね。
「死ね」って言葉がキーワードのようなのですが、これが反逆のルルーシュ第1期の第1話を彷彿とさせられました。

という感じに反逆のルルーシュとは大きく方向性の異なっている訳なのですが、以上の理由から反逆のルルーシュと同じような作風の作品を求めているのであれば本作は視聴しないほうがいいと思います。
言い換えるならギアスらしさがないというところでしょうか。
更に言うなら、「これがコードギアスである必要があるのか?」ってことになるんでしょうが、ギアスが大きな主題であることに変わりはない以上これもアリなんじゃないかというが個人的な感想。


ストーリー部分に関して言うと、明らかに尺が足りないです。
まず、前章で仲間に引き入れた3人組が裏切っては和解しての繰り返しなのがクドい。
そして、脱走する展開からいつの間にか降下作戦が始まった件が唐突すぎた気が。
いつの間に和解していたのか、特にそれらしい描写はなかったことに違和感を感じました。

反逆のルルーシュの主要キャラが絡んでいたことも特筆すべき事項でした。
一応前章の予告でスザクの台詞があったので彼の登場は確定していましたが、まさかルルーシュも登場したのは予想外。
ましてや、第1期とR2の間のルルーシュが何をしていたのか?というのが本作を見ることでわかるわけですからね。(※アニメ本編では、皇帝シャルルのギアスによって記憶が書き換えられ、ブリタニアの捕虜となっていたということ以外明確な過程が描かれていませんでした。
そしてラストにおけるルルーシュの発言。
次章以降はルルーシュVSアキトなんてことも大いにありえるのでは?という展開でした。


その他挙げるべき点としては、レイラが個人的にツボでした。
第1章ではさほど感じていなかったのに、この子可愛いすぎやしないかwと。

見かけで見ても、太ももが素晴らしかったと感じた前章に対し、本作ではおっぱいをこれでもかと強調していました。明らかに前章より増量しています。※小説版によると元々巨乳設定はあったとのことですが


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参考画像。おっぱいオッパイoppai!!!!


また、本編における駄目指揮官っぷりが可愛いのなんので。
坂本真綾さんの演じたキャラで初めて可愛いと感じたキャラクターかもしれませんw

もう一つ思ったことは、やはり主題歌の「モアザンワーズ」が素晴らしい。
前章と同じくEDは坂本真綾さんのモアザンワーズなんですが、曲に入るタイミング(演出周り)がとても良かったです。
この曲、前章で聞いたときはほとんど印象に残らなかったのですが、その後坂本真綾さんのアルバムを集め、ライブを見に行ったことで一気に好きになった曲でした。
それだけに今回また劇場でこの曲をきけたことも嬉しかったし、演出も素晴らしかったので文句なしです。(強いて言うなら、フルサイズで聴きたい!というのはありますが;)


まとめ
当然ながら第1章を見ていること前提の作品ですが、前章同様戦闘周りのシーンやギアスの謎の方向性の違いなど、反逆のルルーシュとの差別化が個人的には良くできていて好きです。
もう少し上映時間が長ければ深い掘り下げもできてストーリー面もよくなるのではないか?と感じているのですが、そこはしょうがない。
特に、前章で仲間にした3人組の面子の描写はもっと見たかった所。
そういうのは小説で補完しろってことなんでしょうが、本作でも最低限の掘り下げはしてほしかったなぁと思ってしまいました。

次章は来年4月予定とのこと。ルルーシュがどのように動くのかが一番楽しみです。


余談

本編開始前の予告にて、「魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語」の予告映像が流れてました。
予告の時点で鳥肌ものっすね。
劇場版後編予告にもあったマミVSほむらの戦闘シーン魔女の出現(シャルロッテがいましたね)、謎の新キャラ(しかもCVは阿澄佳奈さん!)、いないはずのまどかの現界。(ついでにさやかちゃんもしっかり魔法少女化
色々考察したい!!!!一体何がおこるんだ!?

この作品の先に何が待っているのか、楽しみでしょうがないです。
予告の時点でお腹いっぱいになっていましたw 公開までが本当に待ち遠しいです!!!


追記は「キャラクターしりとり」です。二次キャラの葬式をやったことで話題になりました。

追記
posted by なたる at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

第375話「『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』プレイ感想」




もう終盤っぽい?


前回書いたとおり見送っていた「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」の感想を書きますよ。


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発売日に買いまして、現在はやることがない(※全キャラ解禁・ギャラリーコンプ済)ので友達との対戦待ち状態です。
ネット系(対戦・キャンペーンetc)は我が家の無線回線が糞なのでスルーしています。

ネットでは散々なこと言われてますが、原作ファン・格ゲーとして全く見ていなかった私としては満足な出来でした。

ジョジョは今まで何度かゲーム化してはいますが、どれもこれも原作ファンを落胆させる微妙な出来な作品ばかりでした。(まともにプレイしたことあるのはSFC版の3部RPGだけですが;)
よく本作と比較対象に挙げられる「未来への遺産」(3部の格ゲー)ですら、ゲームバランスが致命的に崩壊していましたし;
それを考えると、原作に敬意を払っている本作はむしろ素晴らしいと感じるほどでした。

そもそも、PVで試合の様子しか映像に流していなかった時点でモードが乏しいなんてことは予想の範疇でした。
おまけに発売数ヶ月前にやったオールスターバトルリーグのCPU戦の動きを見て、「ガチな格ゲーでは絶対ないんだな」と割り切っていたところはありますし。
おそらく本作を快く思っていない方は、このPVでがガチな格ゲー期待していた人が大半なのではないかと。


箇条書きで本作の問題とされている部分の個人的感想を書くと、

永久コンボ
どんな格ゲーでもあるものはある。(BLAZBLUEとかP4Uとか) 
仮にあったところで使わないからどーでもよし

ストーリーモードの乏しさ
あの人数で全てのストーリー補完には無理がある。キャラ解禁のおまけ程度にしか考えていない

キャンペーンモード
→熱帯系は特にやり込む気がないので……。
課金?払わなくても全くプレイできないわけではないみたいだから払う気は毛頭ない。そもそもやろうとも(ry

といったところでしょうか。なので不思議と不満に思った部分が少なかったんですよね。
誤解のないように一つ言うと、決してこのゲームは酷いけどジョジョ信者だから擁護しているとかでは一切ないです。
数十時間ほどプレイした感想を書いているまでです。


・ストーリーモードは4時間くらいでクリアしました。(アナザー除く)
5部以降のストーリーの薄さは難易度の高さでカバーしているように感じもしましたが、ヴェルサスを使えばそんなたいしたことなかったり。
ただ、6部ラストの戦いはヴェルサスなしだとかなりキツいです。
なぜなら格ゲー的な難しさではないので、実力でカバーするとかが出来ないから。(同様の理由で5部アナザーラストも難しい)

7部までクリアしたあと8部のストーリーが解禁されますが、原作とは何も関連のないオリジナルストーリーです。(そもそも8部は今連載中ですし)
肝心のストーリーの内容が、原作の設定を上手く生かし、かつ原作に悪影響の出ない程度のオリジナルストーリーだったのは地味に評価できるのではないかと思います。

・前述通り、キャラのモデリングや技の原作再現のレベルは非常に高い。
原作で必殺技のないキャラ(ツェペリ・重ちーetc)も原作でもあってもおかしくないような必殺技を使っているのもGood。

・プレイアブルではないサブキャラも多数登場した点もGood。
だんだんウザくなってOFFにする人続出でしょうが、漫画読んでいた時の脳内cvと被っていたりしたキャラが結構多くてよかった。
これから3部以降がもしアニメ化したら本作と同じcvなんだと思うと嬉しいですね。


・あえて不満点を挙げるなら、アーケードやスコアタがほしかったのと、ステージギミックのONOFF切替できればよかったかな。対戦ではONOFF切替可能。


まとめ

確かにゲーム的に見るとダメな部分も多いのですが、モデリングや技などを見ているだけで満足しました。
私はその部分にしか期待していなかったこともあるのが大きいかもしれません。


ジョジョが好きで、キャラゲーでもいいという方なら間違いなく遊べるはず。
アニメからジョジョに入った人も取り込もうとしていたみたいですが、そういう方はやめた方がいいです。

ちなみに、同社制作のNARUTOのアクション格ゲー「ナルティメット」シリーズと境遇が似ているなと感じました。


最後に。
ネットでは必要以上に叩かれてる感があるので、私は強く言おう。

このゲームはクソゲーでは断じてないッ!と。


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ストーリークリア画面。


以上です。
追記は「キャラクターしりとり」です。風呂入らない女って存在するのか?
追記
posted by なたる at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月02日

第374話「『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』見てきました。〜めんまへの手紙 あの夏の奇跡をもう一度〜」



実はこの記事の前はジョジョASBの感想記事だったのですが、完成しなかったので次回に見送ります。


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昨日友達と映画見てきました。
同時期に放送していた「まどマギ」や「シュタゲ」のような心を震わせてくれた2011年の傑作の一つとして私は評価している「あの花」の劇場版です。

本編の感想の前に映画館での話を一つ。

映画館でチケットを買うときタイトルを言わないといけないんですが、映画館行く前になんて言うべきか迷ったのは私だけだろうか?w
「劇場版あの日見た花の〜」は長すぎて言いにくいし、「あの花」って言って通じるのか?という二択。
結果的に後者にしたのですが、普通に通じて良かったですw


さて、本編の感想。
内容自体は、ほぼ総集編といって差し支えないでしょう。
特徴を言うならば、TVシリーズ終了から1年後の時系列……つまり後日談を合間に挟むことで登場人物たちが過去を思い出す形でTV版のシーンが挿入されています。
しかし、必ずしもTV版の時系列通りではないので、悪い言い方をすると見づらかったです。
冒頭からいきなりタイトルも出さずにTV版終盤のシーンを流してから新作シーン(後日談)に入る流れに違和感を感じたのは私だけではないはず。


このように全体的に構成の問題で見づらいなと感じはしましたが、本編の面白さはやはりTV版通りでした。
ほぼ総集編ですから当然といえばそうですが;
むしろ、TV版で不満点とも言えた「幼少時代・後日談の描写がない」という点を本作で解決したと言えるので、互いに互いを補完し合う作品になっていたのではないかと思います。

つまり、本作はTV版を視聴していることが大前提の作品です。
本作からあの花に入った人は、ついていけないことは確実です。


幼少期のシーンや後日談が増えたことも注目点と前述しましたが、特に後者は良かったです。
TV版終了後の5人の生活、そして各々のめんまへの想いがよく分かりました。
5人はあれからも元気にやっていたのが嬉しかったですね。


もう一つの特徴として「めんまの視点で描かれていたシーン」もあったことを挙げておきます。
TV版は主人公の仁太中心のシーンが多かったのに対し、本作はめんまが中心です。
それによって新たに気づけた点なども多く、単純な総集編ではなかったことを強く言いたいです。


その他書きたいこと。

・仁太が働いているお店のポスターや商品に、大量のA-1作品のキービジュアルがあるんですが、ここはTV版通りで笑いそうになってしまいました。
EDに登場した作品がスペシャルサンクスとしてクレジットされているので必見。

・あなること戸松遥さんが歌った「会いたくて 会いたくて」は、わざと音外している部分もあったものの本人よりうm(ry

・序盤に学校の休み時間にGBASPらしきゲーム機を持ってゲームをやっているシーンがゆとりくささを感じてしまった。私の学校だと御法度だったのにw

・塩ラーメンと蒸しパンが食べたい。

・TV版でも思ったことですが、「secret base 〜君がくれたもの〜 (10 years after Ver.) を流すタイミングは卑怯すぎます。
あれで心にこない奴存在するのかってレベルで感動的な演出ですね。
ちなみに本作ではクライマックスで流れるのですが、ここで号泣する人続出していました。


まとめ

映画という形で見ることができてとても楽しかったです。
構成だけどうにかすれば文句なしの良作でした。
劇場では友達がいたことと周りの客が号泣していたこともあって引いてしまいましたが、家で一人で鑑賞していたら間違いなくガチ泣きしてしまいそうな勢いでした。
TV版を見て楽しめた方にはぜひとも見てほしい作品でした!


おまけ

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入場者特典。めんま可愛い〜


・関連記事
「あの花」最終回記念感想記事……感動。ただただそれだけを書き綴った記事です。今見ると結構恥ずかしいw


追記は「キャラクターしりとり」です。素数は1と自分の数でしか割れない孤独な数字
追記
posted by なたる at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

第372話「『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』BD版感想」





初めて知り合いと一緒に実況しました。
一人でやるのと勝手が違うので、反省点が多いものになってしまいました。(主にマイクの音質関連ですが;)
先輩とはちょくちょく遊んでいるので、また集まったら続きやるかもしれないです。




今月で完結予定だったが、このペースだと無理だなぁ。


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今回は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 前編-始まりの物語」及び「後編-永遠の物語-」のBlu-ray版の感想を書きます。
本作のBlu-ray版の発売は先月だったんですが、試験期間だったということとまとまった時間があまり取れなかったということで視聴が大分遅れてしまいました。
幸いにもバイトが休み+自動車学校がやっていなかったという奇跡のような日があったため、視聴することができたのですが。
「魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 2nd A's」の感想記事が場面ごとの感想という形にして未完状態になっている反省から、今回は思ったことを適当に書くだけにしたいと思います。※こちらに関しては、また見直した時にでも執筆予定だったりしますが時間が……;;
まどマギに関してはこのブログでは何度も取り扱ってますし、言いたいことは大体いつも同じだから繰り返し書くこともないかなってのもあったりしますが。

なお、今回の記事を書くために限定版同梱のブックレット芳文社より発売された劇場版公式ファンブックを読んでいます。

当然ながらネタバレ注意

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・劇場公開版との変更点

目立った修正点は見つかりませんでしたが、ファンブックやブックレットによると作画の修正はしているようです。
といっても2nd A'sの時も修正点も結構あるらしいのに私はあまり見つけられなかったので、私の目が節穴なのかもしれません。
リピーターでこれはちょっとまずいかなぁ。

TV版と劇場版との相違点は以前書いたのでそちらを参考に。(前編後編
今見直しても特に感じるのは、音楽と作画は別物レベルで変わっていること。
あまりにも多すぎて、映画で何回も見に行っただけではまとめるのが無理だったのも頷けてしまう量だったりします。

音楽は限定版についてきたサウンドトラックを聴き比べると分かるかも。
TV版からあった既存の曲からのアレンジも多いのですが、↑の記事で書いていないこととして、魔女専用のBGMがある点を挙げます。
TV版にもワルプルギスのBGMはありましたけど、今回は全ての魔女に一曲ずつ流れています。これは気がつかなかったなぁ。個人的にはお菓子の魔女のBGMが気に入りました。


・変身シーンのこだわり

ブックレットによると、変身シーンは複数の作画担当の方の早いもの勝ちで製作されたそうです。
劇場版では新たにさやかほむら(1回)マミ杏子(2回)変身シーンが追加されていますが、担当している方が各々のキャラが好きなんだということがよくわかります。

公開時の記事にも書いたような気がするんですが、まどかの変身シーンも劇場版での追加を期待していたのですが残念ながら叶いませんでした。
そっちは「魔法少女まどか☆マギカポータブル」を見ろ、ってことなんですけどね。

個人的には2回目の杏子が好きです。
最後の団子の串を投げつけるのが良い。


・未来

きらマギや公式ファンブックに再録されている梶浦さんのインタビューによると、未来は元々ED候補の一曲だったとか。
しかし、スタッフのイメージにあわなかったため「ひかりふる」の方が採用されたのですが、未来も折角だから本編で使おうということでマミのシーンで使用したそうです。

未来って歌詞を見てもマミ視点にしか見えなかっただけに、ED候補だったのは驚きです。

個人的にはひかりふるよりも未来の方が断然好きだったりします。
ひかりふるも素晴らしいんですが、未来はよりキャラクター(マミ)とのイメージがぴったり合いすぎているというか。
あの曲からのマミの死亡の展開を考えると、余計涙が誘われてしまいます。
未来は是非評価されてほしい名曲。


・三角関係

公式ブックのインタビューによると、上条はもしさやかが先に告白していたら付き合っていたとか。
理由は彼は音楽が一番で、女は二の次だからというそうですが;
まどマギポータブルでもさやかが先に告白して付き合うという展開もありましたし、あながちありえない話ではないんじゃないかと。
普段は押しが強いさやか。
こういう部分だけ妙に女々しいなぁなんて思ってしまいましたが、彼女ってよくよく考えると主要キャラの中で一番女の子してるんですよね。
そして上条は女泣かせすぎるだろw

……ところで、「叛逆の物語」の予告でさやかが悪口言ってる男は上条ですよね?w

・さやかの結末について

恥ずかしながら、実はラストにおけるさやかの結末というのを私はよく理解していなかったりします。

まず、さやかの状況を文章にしてまとめてみます。

本編の時間軸 
魔法少女になる(願い:上条の腕を治したい)
絶望
魔女化&上条は仁美と付き合う

再構築された世界の時間軸 
魔法少女になる(願いは同上)
なんらかの形で死亡、円環の理に導かれる(上条と仁美の関係は不明)

私なりにファンブックやwikiなどのページを見てこう解釈したまではいいんですが。
まどかが後編ラストの世界を再構築する過程の中、さやかに上条の未来を見せて、「何もかもなかったことにするしかない」と言っていることと、直後のシーンの繋がりがどうなっているのか分からなかったりします。

何もかもなかったことにする=さやかが魔法少女となり上条の腕を直さず普通の女の子として生きていく、と私は解釈したんですが。
ということは、さやかが死亡してしまう再構築された世界自体もなかったことになったということでは?
直後に入る杏子とマミがさやかの死を悔やんでいるシーンが矛盾していると言えばいいのでしょうか。
「何もかもなかったとことにする」いうセリフの解釈の仕方の違いなんじゃないかと思うんですが、それらしい答えが見つからないので、結局さやかはどうなってしまったのか理解できていません。

それに、再構築された世界の続編?だ思われる叛逆の物語の予告にはさやかのセリフがバッチリあります。
更に予告編の演出にソウルジェムが出てくるカットがあるんですが。
水色のソウルジェムつまりさやかのだけ何故か登場していません。
ということはさやかは魔法少女にならず生存していることになるのでは?と感じたのですが。
それなら上条の未来を見せてさやかが導かれていったことと矛盾してしまいますし、やっぱり前述のマミと杏子のあのシーンとも繋がらない。
叛逆の物語=再構築された世界ではないのであれば、この矛盾は存在しないことになると思うのですが、予告のキュゥべえのセリフから魔女の存在しない世界であることは明白ですし……。
うーん、謎だ。誰か頭の悪い私にも分かる解説を!


・魔女化した際の魔法少女の肉体について

今回見直して新たに気づいたことです。
さやかやまどかは魔女化した寸前は元いた場所にそのまま肉体がありました。
だからこそ杏子はさやかの死体を持ち帰って死体の鮮度を保っていたりしましたが。
しかし、本編でグリーフシードが孵化しかかっている(魔女化した直後)であったお菓子の魔女の元の肉体はどこにあったのでしょうか?

私なりの答えは以下の3つ。

・上条と同じ病院に入院していたため、病室に肉体がある

・お菓子の魔女は設定だけ存在する「使い魔から魔女に進化した」パターンで、元の肉体は存在しない。

・近くに肉体は存在しないが(死亡から数日経過しているなどが原因で)実はグリーフシードの孵化には個人差があり、偶然まどか達が病院を帰る所で発見された。
(さやかやまどか達の場合は絶望して即魔女が誕生したが、お菓子の魔女は孵化までに数分以上の時間がかかっているため、絶望して染まりきる=即魔女化とはならないという仮説の元での話)

なんてことを考えたりしたんですが、真相が分かることなんて一生ないでしょうねorz



こんな所です。
本編に関する感想はやっぱり変わらず。何度見ても面白いしまた見直したい。
そんな気持ちにさせられる傑作です。
10月26日は「叛逆の物語」公開。残すところ2ヶ月ちょっとという所ですが、何周することになるのやらw
楽しみです!!!


追記は「キャラクターしりとり」です。最強の中二病ネームじゃあないだろうか

追記
posted by なたる at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月16日

第368話「『空の境界 第1章[俯瞰風景]3D』見てきました。」





さっき完結しましたがスパドン。色々酷いです。


「スーパーヒーロー大戦Z」から約2ヶ月ぶりに映画行ってきました。
今回の作品は「空の境界 第1章『俯瞰風景』3D」です!


「Fate/stay night」に代表される独自性の強い設定・概念や魅力あふれるキャラクター達が評価されるTYPE-MOON(※正確には、シナリライターの奈須きのこ氏)の処女作「空の境界」の劇場版再上映となります。
現在テレビ版に編集されたものが放送されていたり、9月には本編の後日談である「未来福音」が上映決定したりと様々な動きのある本作ですが。
まさか3Dで第1章を再上映してくれるとは!と思い映画館に足を運びました。

ちなみに、今回が映画館で3D映画を観るのは人生初でした。
メガネをかけるという話は聞いていましたが、ダサイのなんので若干の抵抗がw
最初に「Fate/ゼロカフェ」から上映するということを知らなかったので、私を含めフライングで眼鏡かけた人が多発していましたね。

パートごとに分けて書いていきます。


・「Fate/stay night」ufotableによる再映像化決定の特報

Twitterやニュース見てたので流れること自体は知っていましたが、冒頭にこのお知らせがくるとは!
桜ルートこと「Heavens Feel」が待望の映像化なのでは?という説が濃厚のようですが、映像見た限り確定というほどの決定的な証拠はなかったと思います。
特報の映像内容を1行で表すと、

Fate/Zeroの映像→stay nightに繋がる(BGMはEmiya)→Vita版「Realta Nua」の映像

だったので何とも言えません。
個人的にはufotableさんのクオリティでstay nightの映像が見れるのであれば、リメイクでもHFでもなんでもいいかなぁって思っていたりしますが;
嬉しいニュースであることに変わりはありません!続報を待ちましょう。


・「Fate/ゼロカフェ」

原作は「Fate/Zero」をキャラクターを使った二次創作的なギャグ漫画のようです。
セイバーが経営するカフェでドタバタやってましたが、原作は単行本化してないため読む手段がなく未読です。
「Fate/Zero」の陰鬱要素なくしてギャグ寄りしたらどうなるのか?って実験をしていたかのような気分。
Zeroのメンツなのに内容はギャグってものすごく異様に感じてしまいましたが、そこがイイのかもしれません。

ただ、ギャグとは言っても爆笑できるような話でもないですし、時間も短いのですぐ終わります。
あくまでおまけ程度の同時上映と見たほうがいいかもしれません。
カニファン的なブッ飛んだ感じを期待していただけに、物足りなさを感じてしまったというのが本音です。

評価できる点としては、前述のZeroでほのぼの要素があるという奇跡のような現象を体現できたこと、全てZeroのオリジナルキャストの方で演じていたことでしょうか。※半オリジナルキャラである海魔除く


本編終了後は、セイバーによる原作の宣伝と3D眼鏡着用のマナーのジングルがありました。
このシーンに出てくる大量のアサシンとセイバーが眼鏡かけるのは可愛かったなぁ。


・「空の境界 第1章『俯瞰風景』 3D」

今回も含め本作は3週しているのですが、今回は初めて原作を読んでから本作を見たという違いがあります。
その視点で感想を言うなら、原作にないシーンが結構多かった印象を受けました。
そもそも、式と霧絵の戦いって原作じゃあ具体的な描写がないんですよね。
だからこそあの戦闘シーンはかっこよく感じました。
これだけに留まらず、原作読んだ後だからこそ気づける点がたくさんあったので、他の章も未来福音の前に見直すかもしれないです。


内容について挙げるなら、序盤とラストの式と幹也のやり取りに2828してしまいましたw
今となっては中の人もご結婚してますから、余計にそう感じます。
キャラ的には橙子が好きですね。あの人の含みのある言い方、ゾクゾクします。
ラストの幹也、エピローグの鮮花とのやり取りなんかは特にそう感じました。


肝心の3D映像についてですが。
私の視力が悪いということもあってか、視界が暗くなってしまってたのが残念。
あとは言うまでもなく立体的で、特に戦闘シーンの迫力は通常の映像とは段違いでした。
式のナイフを取り出すシーン1つとっても新鮮さがありましたね。
一度本作を見たことある方でも、映像の違いで楽しめること間違いなしです。


・「空の境界 未来福音」予告映像

地味に新キャラのcv発表。
石田彰さんがFate/Zeroに続き続投だったり、本編でも端役で何回か出演していた井口裕香さんもメインキャラに昇格していました。
毎回本シリーズの予告は期待のさせ方が上手いですね。
9月28日公開とのことなので、見に行きますよ〜!



という感じで1時間にしては盛りだくさんの内容でした!
特に、Fateに関してはどうなるのか本当に楽しみです。


・おまけ


今日撮った写真。


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劇場版歴代作品のポスターです。どれもこれもカッコイイ。
こうして一望すると、式がイケメンに見えてしょうがない。

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そして、今回劇場公開された「空の境界 第1章『俯瞰風景』3D」のポスターです。
写真じゃ分かりませんが、ちゃんと3Dのポスターになっています。
上にちっちゃく「Fate/ゼロカフェ」のポスターもありますね。

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元々これが欲しくて行ったと言っても過言ではない入場者特典。
通称「式の色紙」です。言いづらいwww

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最後はチラシ。
「未来福音」の同時上映である「未来福音 extra chorus」は星海社の文庫版には収録されていないので見てみたかったんですよね。


関連ページ「劇場版 空の境界」レビュー全章通してのレビュー。この考えは今でも変わってません。


以上です。明日から試験始まるので、アレもこっちの更新も頻度が更に下がるかもしれませんorz


追記は「キャラクターしりとり」です。ミンウより大活躍だっただろ
追記
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2013年06月28日

第366話「『アマガミSS』レビュー〜全ヒロイン補完のための新たな手法〜」



どうも。生きてます。
例のアレが一段落ついたので、記事書きます。


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今回は、最近録画して見終わった「アマガミSS」のレビューです。
レビュー記事はゴーバスターズ以来ですねー。
最近は感想でとどめることが多くてどうもね;


「追記」からどうぞ。


キャラクターしりとり
・ルール&始めからはこちら
ネタバレ注意
今までのまとめである「キャラクターしりとり辞典」はこちら

VOL.287
(前回:野々原楓)

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デビルカズヤ
作品名:「鉄拳」シリーズ(画像は「鉄拳2」)
単語:「で」→「や」
説明:3D格ゲーの金字塔「鉄拳」シリーズに登場するキャラクター。
シリーズのメインキャラ「三島一八」がデビル因子※三島一族にだけ宿ると言われる人間から悪魔へと進化する特殊な因子。「風間仁」にも同様のものが宿っている。)によって覚醒した怪物。
「鉄拳2」でラスボスとして登場したのが初出。
画像のような悪魔の姿のほかにも「エンジェル」と呼ばれる天使の女性のような姿もあるが、それは人によって見える姿が異なるという設定らしい。※エンジェルは2Pカラーに相当。
ゲームとしての性能は、一八の技に「デビルカズヤ」特有の技が追加されている。
具体的には、額から直線に発射するレーザー「インフェルノ」や、飛行して斜めに発射するレーザー「デビルブラスター」などが特徴。

追記
posted by なたる at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

第359話「『ハヤテのごとく!!2nd Season』感想〜後続作品によるマイナス〜」



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MF2日記も溜まっているんですが、同じくらい視聴し終わったアニメもいくつか。
今回は「ハヤテのごとく!!2nd Season」の感想です。


この作品リアルタイムで前半の方は見てたんですが、途中から録画失敗が続いて結局視聴を切ってしまったという経緯があります。
続きをレンタルで見ようと思ったのですが、近隣のレンタル屋ではほとんど第1期しか貸していなくて捜索に時間かかりました。


本作は2009年4月〜9月に放送されていた「ハヤテのごとく!」のアニメ版第2期です。
第1期の朝放送から、本作以降のハヤテのアニメは深夜放送へと移行しています。


感想としては、ハヤテのアニメの中では一番安定していたと感じました。
アニメオリジナル回の多さとギャグ色の強い第1期や、原作と切り離したパラレルのストーリーを展開している第3期と比べ、本作はほぼ全て原作準拠の話しかありません。(アニメオリジナル回は最終回だけです。)
そういう意味では原作に一番近いアニメと言えるでしょう。
当時は作画が変わって困惑したりもしましたが、第1期がそもそも良質だったと言えないことと、第3期以降の作画が糞すぎて萎えているので、そういう点でも一番安定していて面白かったです

主にヒナギクを中心としたラブコメものではあるんですが、思えばこの初期の頃のラブコメ具合が好きで私は本作にハマったんですよね。
初期の頃のヒナギクと歩は可愛いことが再認識できました!(個人的にはマリアさん押しではあるんですけどね;)
勿論現在でもこの魅力は変わることはないんですが、原作ではやたら新キャラが増えすぎてどうも空気になりがちになっているんですよね。


その他の特徴としては、パロディー関連のセリフの言い回しが第1期と大きく異なります。
第1期では実名で言いつつピー音が鳴る演出だったのに対し、本作では直接的に作品名を言わないで間接的に説明するようになっています。
どっちがいいかと言うと一概にどっちとも言えないですが、露骨なパロディーネタは寒いと感じる筆者からすれば本作の演出のがいいかもしれませんね。
ただ、一つだけ残念だったのは「トップをねらえ!」の話をしたときのナレーションです。
中の人同じなのにコーチの声っぽい感じで演じていたんですが全然違いました。
似せる感じでしゃべっているのに全然似ていないという。
若本さんは「ドラゴンボール改」の時もセルの声が「Z」と大きく異なっていたので、もしかしたら期間をおいて同じタイプの声を出せないのかもしれませんね。
要するに、中途半端に原典の声を起用したせいで微妙なパロディーにしか感じなかったということです。


本作の直接的な要素ではないんですが、中途半端に原作再現したことが後のアニメ作品でマイナスに働くことになってしまったのはいただけないです。
一例としては、天王州アテネ関連。
彼女に限った話ではありませんが、第3期では現在の原作のパラレルワールドという話の性質上アテネが何者かというバックボーンがアニメ版において一切語られていません。
特に、アテネに関しては続きそうな感じで彼女の存在を謎にして終了したにもかかわらず後続のアニメ作品では一切のフォローがありません。(原作では、ちょうどアニメ第2期終了直後の時系列にミコノス編という長編でアテネのバックボーンが語られるのですが……)
私は原作を既読しているから問題はないかもしれませんが、アニメ組を放置してこのような描き方をするのは目を瞑ることのできない大問題。
ほかに挙がるキャラとしては、カユラや文やシャルナなんかも一切説明もないまま第3期で溶け込んでいたので、不親切すぎるなと。
原作読んでない奴は見るなって取られてもおかしくない気がします。
第2期のアニメ化の時期が悪かったかもしれません。


第3期以降の馬鹿な展開の仕方のせいで第2期が結果的にマイナスになっているのが残念でなりませんが、本編自体は原作好きなら文句なしに楽しめると思います。
原作通りすぎて逆に物足りなさを感じるところがあるかもしれませんが。
たくさんアニメ化するってのはすごいことですけど、毎回やりたいことの方向性が異なるとこのような弊害が出てしまうんだなぁ。


余談。


毎回DVD特典映像として、主演声優さんがやりたい企画を予算の許す限りやってみようというコーナーがあります。
このコーナー、ある意味で本編より面白いです。
しかし、どうしても許せなかったのは始まる前に「ハヤテ・ナギ・マリア・ヒナギク・歩」キャラのカットが出てくる演出。
実際に全9巻中出演したのはヒナギク役の伊藤静さん、マリア役の田中理恵さん、ハヤテ役の白石涼子さんの3方だけでした。
……てっきり釘宮さんや高橋さんも出演すると思ったのに、完全に演出詐欺じゃねーか!
内容が面白かったのがまだよかったんですが、紛らわしい演出するなよw


余談その2。


調べてもどこのサイトやブログにもなかったので紹介。
第22話「Keep On Dream」内のカットなんですが……


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それぞれ上がテレビ放送時真ん中がDVD修正版、下が原作の該当シーン。
原作通り歩がブラジャーをつけるようになっていました。
以前感想ブログで画像を見た時と違っていてビックリしました。私が見つけられる限りどこのサイトでもこの修正が指摘されていないのは円盤売れなかったのだろうか
これ以外にも本作はDVDでの修正シーンが数多いとのことです。
個人的にインパクトが強かったのでこの部分を紹介しました。


追記は「キャラクターしりとり」です。失敗したはアニメ本放送時ガチ泣きしたシーンの1つ

追記
posted by なたる at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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