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2015年04月04日

第541話「『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』感想〜悪夢は繰り返す。何度でも〜」




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映画感想第4弾……というか本当は行くつもりなかったんだが結局見に行ったんで今回の記事は予定になかったイレギュラーになります。
公開中の映画につき感想は「追記」からどうぞ。



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キャラクターしりとり
・ルール&始めからはこちら
ネタバレ注意
・今までのまとめである「キャラクターしりとり辞典」は、現在2種類ございます。お好きな方をどうぞ。なお、VOL順の方が見やすくなっています。
作品順
VOL順

VOL.460
(前回:チャッキー)

460sani.jpg
キュアサニー
作品名:「スマイルプリキュア!」」(※画像は「ハピネスチャージプリキュア!」10周年記念挨拶時のもの。
単語:「き」→「に」
説明:ネット上では大人気「スマイルプリキュア!」に登場するキャラクター。
作中2人目にして、歴代25人目のプリキュアに当たるキャラクターで、「日野あかね」が変身する。
「太陽サンサン 熱血パワー」という決めセリフの通り、炎を操るチームのアタッカー。OPや第23話では岩を持ち上げて相手にぶつける描写もあり、チーム1の怪力でもある。
必殺技は、火の玉をバレーのシュートの要領で相手にぶつける「プリキュア・サニーファイヤー」及び終盤で使用された強化版の「プリキュア・サニーファイヤー・バーニング」
全員共通で強化フォームである「プリンセスフォーム」では「キュアビューティ」同様元よりも髪型が大きく変わっているため変化したことがハッキリと分かりやすいのが特徴。
ちなみに、シリーズ初のオレンジのプリキュアである。
声優は田野アサミ氏。

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「追記」よりどうぞ!





ネタバレ要注意!!!!!!





本作は3月21日より公開されました毎年春に公開される春映画の○○大戦作品、通称「大戦シリーズ」の第四作となります。
初期の二作は「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の夢の共演を売りにしていたのですが、3作目から迷走を始めたのかほぼ「仮面ライダー」オンリーの作品となり、本作もそれに続く形で「仮面ライダー」だけで構成された作品となっています。
このことからお気づきかもしれませんが、「スーパーヒーロー大戦」というタイトルには偽りありです。
去年は素直に「仮面ライダー大戦」というタイトルに変更しそれに通ずる内容にしていたはずなのに、なぜ今年は初期作のタイトルに戻したのか。謎でしょうがない。


東映特撮がお好きな方にはもう周知の事実だとも思いますがこの「大戦シリーズ」、何を隠そう毎年賛否両論(特に否定派圧倒的多し)なことに定評があります。
筆者自身も正直2作目の「スーパーヒーロー大戦Z」や3作目の「仮面ライダー大戦」はまだ良いところはあったかなぁと思うものの、基本的に本シリーズには全く好感を持っていません。
そもそも、第1作の「スーパーヒーロー大戦」が褒める部分が存在するのか?というほどのとんでもない超Z級駄作映画(個人的にライダー・戦隊両方の映画の今まで見てきた作品の中でもぶっちぎりの駄作だと思ってやまないです)だったことからどうもマイナスイメージが払拭できず、毎年不満に思いながら劇場を後にしていたりします。(上記に貼った第2作Zの当時の感想記事が褒めちぎってるのは、1作目が酷すぎてあれですら良く見えたからというのが大きかったりします。さらに余談ですが、第3作目の仮面ライダー大戦は一回感想記事を作ったのですが、あまりに文句しか書いていなかったので没にしたという話があったりします)
それでも筆者としては「見てもいないものを好き勝手に批判したくない」という心情がある以上、毎年文句はあって「映画館で見に行くか!」なんて思いつつも結局劇場に確かめに行ってしまいますね。
「もしかしたら、怪我の功名が見えるかも……去年はあれだけひどかったんだから今年はそれが改善されているかも……」
毎年そんな風に思いつつ、期待値0で行っているどうにも奇妙なシリーズだったりします。


さて、そんな本作の感想ですが……ハッキリ言ってしまえば毎年同じことの繰り返しでなんにも代わり映えがないなぁというのが結論です。


ストーリー展開は相変わらずその場しのぎの猪突猛進な感じといったところで、伏線とか原作を見ていると楽しめるとかそんなものは一切ありません。
かつて本物のライダーを演じた俳優たちが参加しているというのに、ドライブ含め何かそっくりさんを見ているような、そんな感覚です。
基本的にストーリーは終始ライダー同士のバトルが勃発していて、去年の巧や神敬介の交流のような息つくシーンなんかも皆無に等しいです。
常に見ごたえがあるかと言えば聞こえはいいですが、勢いだけでゴリ押してることもあってかそんなに見ごたえはありません。


主役にして現行の作品であるドライブですら、キャラの性格のすり合わせが明らかにされてないのが見て取れるなぁってのがよくわかってしまうのが悲しい。
この映画のスタッフにはドライブのスタッフは関わっていないのか?仮に関わっていたのであれば、こんな描かれ方に納得したのか?
という疑問符がついてしょうがない。
同時期に公開された「春のカーニバル」では、リセプリのプロデューサーがリセプリキャラのセリフや展開に監修を入れたということをインタビューで答えていてそこらの点に関しては問題なかったのですが、本作に関しては肝であるドライブですら原作の設定を明らかに踏まえていない独自の解釈(しかも悪い方向)で描かれていましたね。


例を挙げるならば、3号の真意について泊君が真相を語るシーン。
GPレースの途中のシーンですね。
ここでは今まで行動を共にしたからこそ見えてきた3号が何故こうなったのか?というのを泊君が本編のように真相を突きつける重要なシーンなのです
ハッキリ言ってこの真理にたどり着くまでの伏線みたいなのがあんまりなくて、TVシリーズのような「ああ、なるほど!」って納得できるような描写付はありませんでした。
確かにTVシリーズですら視聴者側の推理させる要素は皆無に等しいかもしれませんが、それでもそれまでの動きなんかで思わず「なるほど〜」って頷けるようにはなってはいるんですが。
明らかにドライブ知らない人がドライブっぽい展開をなぞっただけのものを描きました、というのが見て取れたかなぁと。


過去の仮面ライダー演じた俳優の顔出しに関しては、去年と同じく丁重に描かれていたと思います。
光太郎はディケイドに客演した時以上に原作の再現度が高かったですし、侑斗は歴史改変という本作の軸にうまく合うキャラで終始美味しい所を持っていった感じです。デネブとの絡みも原作通りだったし。
反面、橘さんは原作初期の再現なのか?と言わんばかりの電波を発しています。
ギャレンの変身なんか思いっきり原作無視だったぞ!!!
光太郎とのこの落差は何なの!?※ギャレンは原作だとターンアップ式の変身ですが、本作ではレンゲルや剣劇場版に登場した新世代ライダーと同じオープンアップ式の変身になぜか変わっていました。
剣崎・始さん・睦月?そんなものはいなかった!
というかカリスがギャレンに向かって「お前をショッカーライダーに改造してやる!」って言葉が最高に滑稽で劇場で声出して笑いそうになった

ただね、光太郎に関しては評判は良いし私も文句はないんですが、実際に会った時の感動に勝るものはなかったね。(ちなみに今年の正月にもビリーザキッド行ったので人生で2度お会いしましたw)
橘さんに至ってはこれいなくても良かったんじゃねってレベルだったかな。
申し訳程度に原作の名言を発してたけど、肝心のシーンの内容と合致してなくて無理やり使いました感とかあったしなぁ(´・ω・`)


本作の鍵を握る3号。
映画は散々だが彼は良かった!って意見も多いです。
しかし個人的には全然好きになれなかったですね。
その最もの理由と言えるのが、仮面ライダーXをオーバーキルのごとく滅多打ちにぶん殴るシーンの胸糞悪さです。
個人的にこの映画最低最悪の1シーンだったといっても過言ではありません。
前述の3号の行動の真意についての真相の伏線のつもりのようなんですが(勝ちにこだわる3号ということを印象づけさせているので)、そもそもXにこんな仕打ちをしなくても勝ちにこだわる3号なんて描写はいくらでもやりようはあったのではないだろうか。
大してXに思い入れのない私ですらこう思うんだから相当醜いシーンだと思って病みません。
このシリーズを作っているスタッフ達が、過去の仮面ライダー達に大して全く敬意を払わずにただ「雑兵」のごとく客演させていることの象徴とも言えるシーンなのではないだろうか。
デザインとかで見ても個人的にはイマイチ、かな。
昭和ライダーサイドのはずなのに思いっきり平成然としてるし。どっちかというとTHEシリーズのライダーっぽい感じですね。


本作のマイナス部分の象徴とも言えるのがマッハです。
パンフレットによると、本作の脚本の執筆はマッハ登場前後あたりで始まったというお話を聞きました。(ちなみにニンニンジャーは本編の脚本が上がる前だというお話も。そして戦隊の面々の描き方に関しては去年から全く変わってません。取って付けたかのように巨大ロボ戦パートを組み込み、最後においしい所持って行ってドライブと共演するだけ。スーパーヒーロー大戦とは何なのか)
それから何が考えられるか……マッハの性格がどう考えても原作と違うものになるよな、と。
実際問題その嫌な予感は的中で、マッハのキャラクターは全くの別物というか、明らかに独自の解釈が入ったかのような描かれ方をされていたのが目につきました。
そんな嫌な予感は登場シーンから過ぎります。
何のドラマもなく、その前後で何があったのか特に描かれることもなく、ドライブ&3号に合流。
そしてその場のノリのような感じで彼らについていく剛はものすごくコレジャナイ感があります。
お決まりの「追跡!撲滅!いずれもマッハ!」といったものもないし、本当にただいるだけ。スパロボとかでもよくあるアレですね。
途中のVS 555戦といった注目シーンはあるものの、終盤ではなぜかデッドヒートマッハになったにも関わらず、原作でも大して強くもない怪人たちに滅多打ちにされて死亡。
その後一切のフォローもなく、本当に死んでしまうという衝撃展開を迎えます。
いくら衝撃展開とは言っても発想が斜め上すぎるし、それが入場者特典の4号のストーリーの導入のためだったと考えるとあまりにも理不尽だと思います。マッハのファンは怒っていいぞ。


そうなんです。この映画、何を隠そう単体では完結しません。
入場者特典の仮面ライダー4号のDVDは本作の直接の続編のようで、そちらを見て初めて完結になる……ようですが、なんと4号は全3話でDVDに収録されているのは第1話のみ。
第2話以降はdアニメストアというサイトに入会しないと見れないみたいなのです。
ちなみに私は入場者特典のDVDすら見てません。見る気にもなりません。dアニメストアの加入が面倒とかそういうこと以前に、あの映画の結末を見て特に興味が湧きませんでした。
MOVIE大戦フルスロットルのように補完でしかないというものとはわけが違いますからね。


……まぁ、こういうアンロック商法というものは何も珍しいことではない。映画でこんなことするふざけた神経はさておくとしても
昨今じゃあゲーム業界でバンナイナムコゲームスやコーエーテクモなんかでもバッシングされているような要素ではありますし。
ここでブチギレてもしょうがない。
だけど、これのためにマッハを当て馬にしたというのはどう考えても理不尽。
おそらくは、脚本を書いた時期的にマッハのキャラがよくわかってないからとりあえず犠牲になってもらおうかとかそんな感覚だったのではないだろうか。
マッハがあまりにも気の毒すぎる。
最近ドライブ本編でマッハの好感度が上がりつつあったのにこの仕打ちはあんまりだよなぁ……。
ショックとか怒りとかそういうものは過去3作でこれでもかと思った感情なので本作はさほどありませんがただただ虚しさだけが残る作品でございました。
そして何を隠そうこのやり方、「仮面ライダーディケイド」の最終回と全く同じなんですよね。


それが冒頭の方に書いた結論につながります。このシリーズは4年たっても同じことを繰り返しているだけです。進歩が全くない。
過去のヒーローを使い潰し話も支離滅裂で誰も得しないようなヒーロー同士の殺し合いを繰り返す。
ここまで進歩がないのは逆にすごいとしか言い様がありません。
3度目の正直を超えて4度目の限界を迎えても相変わらず進みのない本シリーズ。
本シリーズの未来に希望は私には一切見いだせません。3歩進んで2歩下がっても意味がないんだよ!
本当はもっと不満点は書ききれないレベルでたくさんあるのですが、ダラダラ書き続けても読んでいる人も退屈でしょうし、多分世間の評判を見ればそこらへんは見えてくると思うので私の口からはこれくらいで留めておこうかなと。
実は今回の記事、一回没にして新たに書き直した文章だったりします。最初はダラダラ不満点を書き綴っていたのですがゴッソリ削除して現行の形になったというどうでもいい話

来年も絶対このシリーズは続くでしょう。そしていくらでも不満に思ってるけど私は都合がつくなら見に行くのでしょうね。
……私はいつまでこんなことを繰り返してやっていくのか、見届けていこうと思います。
最後に一言だけ。



こんな映画、

誰も望んでないことに

いい加減気づいてくれ。



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posted by なたる at 01:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今までヒーロー大戦やライダー大戦は劇場ではなくDVDだったのですが、今回は色々あって劇場で見ましたが・・ なんでしょうね、去年活躍したXや鎧武に対する扱い酷いとしか言いようがなかったですね
まぁblackの変身などは原作に忠実でしたし
なんだかんだ言いましてもまた仮面ライダーを演じた役者さんが演じ変身するのは喜ばしいですが
(デネブや侑斗の絡みなど)まぁアクションはまぁ良かったとは思いますが・・・
自分はもう劇場で見ることはないでしょう・・
来年は仮面ライダー放送開始45周年を迎えまた何かこういった作品は作る可能性は高いでしょうが本当に学んでほしい物です。遅れながら記事作成お疲れ様でした。
Posted by 軍曹 at 2015年04月04日 02:29
>ギャレンの変身なんか思いっきり原作無視だったぞ!!!

『ディケイド』で登場した時もそうなんですよね、ブレイドもオープーンアップ式の変身(畳の方から向かってくる)になってます。
演出の問題なんでしょうかねー…?
Posted by bb at 2015年04月11日 11:02
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