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2014年10月05日

第470話「いただきますとごちそうさま 笑顔が膨らむ合言葉」

ある日のこと。
俺は誘われた。
最初は「何するんだ?」って思っていたんだが、誘った人は言ってくれた。

「あなたを信頼したからこそ誘ったんだ」と。

俺は信頼されることは大好きだ。
だから喜んで誘いに乗った。

それから、色んな人と出会うきっかけになった。
皆の共通事項はただ一つ。
同じものを愛し、その中で敬愛する女の子がいること。
そしてその愛の形は皆同じであると。
誘った彼はいった。

そのものを愛することで後ろ指さされる現状がおかしいと。
いわば、彼なりの反逆への意思だったんだろう。

俺は新しい仲間を得て、その仲間たちと共に語り明かした。
仲間というものの素晴らしさをしれた。
誘ってもらえたことが本当に嬉しかった。

だが事態は変わった。
新たな仲間が入ってからのことだ。
彼の信頼した仲間なんだ。
じゃあ俺を信頼してくれたように信頼できる人なんだろう。そう思った。

新たな仲間であるそいつは、俺と個人的に話せる場を提供した。
最初は共に愛する同じものについての話だった。
しかし、やがてそうじゃなくなった。
いつしか俺は、そいつにとっての性欲の捌け口にされそうになった。
同じものを愛していたはずなのに、どうして……どうして、こんなことになってしまったんだ。

俺は次第におかしくなった。頭がおかしくなりそうだった。
それでも、依存したくなるほど大好きなあの場を失いたくなくて文句一つ言わず楽しくいようと我武者羅になった。
それでも現実は上手くいかない。仲間の一人が、俺の癇に障る。
あんたにとっては俺に対する言葉じゃないのかもしれない。
不特定多数の人間への言葉なのかもしれない。
それでも、どうしても俺個人に対する根本の考えを否定されているように見えて。
俺は何が楽しくて、この場にいるんだろうなって思い始めた。

そして俺も普段とは違う場を作って、少しずつおかしくなりそうな今を打開しようとした。
誘われて得たものも大きかった。でも、今の俺にとっては足かせでしかない。
仲間という輪が俺を縛り、どうしようもなくさせられる。
ああもう嫌なんだ。消えてくれ。消えてくれよ!
俺は自衛して関わりをなくしたい。
それでも、仲間の輪とかいうもののせいでそれを出来ないでいる。

誘った彼の違う場を使って相談しようかと思ったこともあった。
でもそれも出来なかった。俺にとって不愉快で大嫌いで憎んですらいる仲間もそいつもその場にいたからだ。

だから少しずつ毒を吐いてまともでいようとする。
俺は普通でありたい。誰も憎みたくない。

ところが事態は急変した。
彼に気づかれてしまった。俺が、仲間の輪に苦しんでいる現実に。
それから気づいた。俺は、一体何がしたかったんだろうと。

そしてわかった。俺は彼に気づいてほしかった。
毒を吐いて解消したかったんじゃあない。彼に気づいてほしくて、構ってほしかっただけなんだ。
彼は俺に新たな場を提供した。そこで腹をわって本当のことを全部話した。
俺は彼に失望されると思っていた。
でも現実は違った。
俺が正しい、信用すると言ってくれたんだ。
俺は初めて、自分の行いが許された気になった。
しっかりと対話をしたことで、より彼と仲良くなれた。
涙が止まらなかった。


俺を許してくれる人が、やっと現れてくれたんだ。


俺は彼の言葉を深く受け止め、そいつと仲間の一人を絶縁することにした。
そして、仲間の輪はなくすと彼は言った。

俺のせいでこんな大事になるなんて、正直申し訳がなさすぎて彼に顔向けできない。
でも彼は言った。
仲間の輪なんてなくても、もっと大切なものがあるんだと。

ありがとう。俺はこれから彼が俺を信頼してくれるように、俺も彼を信頼する。
形だけの信頼じゃない。心からの信頼だ。
自分に正直であるべきだったのは彼じゃなくて、俺だったんだ。
これからは。
仲間の輪なんてなくても、皆さんと仲良くできますよね?
あなたに出会えて、俺は本当に良かったです。




……………分かる人にだけ分かればいいです。


・(2014年10月5日追記)
コメント返信
・(2014年10月7日追記)
コメント返信

posted by なたる at 02:16| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
好きなものは同じだったけどそれに対しての価値観がそれぞれ違ってたのね
Posted by ゆうのすけ at 2014年10月05日 02:23
恐ろしいのは趣味を手段に変えてしまうこと。
一番嫌なやり方ですね。
Posted by まさ at 2014年10月05日 10:41
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